「あの人こんなことしてくれて最高!」って言いふらすことは賛美です。賛美は本人に向かうだけでなく周りの人たちに語り伝えます。同じように、神様のスゴさをみんなに話すことは賛美です。もちろん直接神様に「あなたに感謝しています。ありがとうございます。すごいです!」と言うことも賛美です。賛美することは「神様に」であり、同時に「全ての人に」です。
(8-10)
主に感謝し、御名を呼び求めよ。そのみわざを諸国の民の間に知らせよ。
主に歌え。主にほめ歌を歌え。そのすべての奇しいみわざを語れ。
主の聖なる御名を誇りとせよ。
賛美は神様がしてくださったことを思い出し、誇り、喜び、歌い、語ることです。
(10-12)
主を慕い求める者たちの心よ、喜べ。
主とその御力を尋ね求めよ。絶えず御顔を慕い求めよ。
主が行われた奇しいみわざを思い起こせ。その奇跡と御口のさばきを。
神様が約束してくださったことは必ず実現します。神様がイスラエルを祝福する、と約束してくださった契約は実現します。そして、イエス様を信じる僕らも同じように祝福してくださいます。「信仰による人々が、信仰の人アブラハムとともに、祝福を受けるのです。」(ガラテヤ3.9)それは必ず実現する契約です。
(15-17)
心に留めよ。主の契約をとこしえに。命じられたみことばを、千代までも。
それは、アブラハムと結んだ契約。イサクへの誓い。
主はそれをヤコブへの定めとして立てられた。イスラエルへの、永遠の契約として。
神様の約束を歌うことは喜びです。ダビデは神様の前で「常に」神様への賛美を絶やすことがないようにチームを整えました。
(4-6)
それから、レビ人の中のある者たちを任命して主の箱の前で仕えさせ、イスラエルの神、主に向かってその御名を呼び、告白し、賛美するようにした。(…中略…)彼らは琴や竪琴などの楽器を携え、アサフはシンバルを響かせた。祭司ベナヤとヤハジエルは、ラッパを携え、常に神の契約の箱の前にいた。
歌や楽器は神様の素晴らしさを思い出し、感謝し、賛美し、語り、喜ぶための道具です。
僕らも歌いましょう。神様に、そして周りの人たちに、全ての人たちに歌いましょう。賛美は天国の表れです。賛美の聞き手は神様であり、人々であり、自分であり、全てです。賛美は命令です。感謝しましょう。歌いましょう。語りましょう。神様の素晴らしさを思い出しましょう。彼らは「常に神の契約の箱の前に」いました。僕らも常に神様の前です。讃えましょう。ハレルヤ!
0 件のコメント:
コメントを投稿