神様が良くしてくださったことを思い返し、数え上げて感謝することは僕らを守ります。反対に、それを忘れることは僕らを狂わせてしまいます。
イスラエル人たちはエジプトで奴隷から救われました。その時にはたくさんの奇跡を体験しました。同じように、これからもずっと神様が戦ってくださり守ってくださいます。どんなに強い敵を見ても恐れる必要はありません。
(29-30)
「おののいてはならない。彼らを恐れてはならない。あなたがたに先立って行かれるあなたがたの神、主があなたがたのために戦われる。エジプトで、あなたがたの目の前で、あなたがたのためにしてくださったのと同じように。
吹雪の中でもお母さんが赤ちゃんを胸に抱いて、外套の中にすっぽりと包んで守っているように、神様はイスラエルを危険な荒野で子ども抱くように守ってくださいました。そしてこれからもずっとそうしてくださいます。
(31)
また荒野では、この場所に来るまでの全道中、あなたの神、主が、人が自分の子を抱くようにあなたを抱いてくださったのを、あなたがたは見ているのだ。
赤ちゃんは母親の胸の中にいるだけで安心です。同じように僕らも神様の愛と保護に包まれているだけで安心です。神様は僕らを見捨てることも見放すこともありません。どこに行くのかは神様が先立って進み教えてくださいます。
(33)
主はあなたがたが宿営する場所を探すために、道中あなたがたの先に立って行き、夜は火の中、昼は雲の中にあって、あなたがたが行くべき道を示されるのだ。」
神様が良くしてくださったことを忘れることは人を不安に怯えさせて狂わせます。イスラエル人たちは神様の恵みを忘れ、不安と恐れにとりつかれてしまいました。
(27)
そして天幕の中で不平を言った。「主は私たちを憎んでおられるので、私たちをエジプトの地から連れ出して、アモリ人の手に渡し、私たちを根絶やしにしようとしておられるのだ。
今日も神様が良くしてくださったことを思い返し、感謝しましょう。神様はこれからもずっと私たちを守ってくださいます。敵も誘惑も危険もありますが、「あなたがたに先立って行かれるあなたがたの神、主があなたがたのために戦われ」ます。(30)大丈夫です。恐れてはなりません。
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