詩篇119.162-176

 僕らが選ばれた理由は「神の栄光をほめたたえる者となるため」です。（エペソ1.12）

神様に教えられ、心が開かれる時に、僕らは神様をほめたたえるようになります。すごく聖書を学んでいても、神様に感謝し賛美していなければ目的は達成していません。神様を知り学ぶ理由は、神様を賛美するためです。

（171-172）

私の唇に賛美が湧きあふれるようにしてください。あなたが私にあなたのおきてを教えてくださるからです。

私の舌があなたのみことばを歌うようにしてください。あなたの仰せはことごとく正しいからです。

神様のことを知ると他の人たちにも伝えたくなります。多くの人を養い、聞く人に恵みを与えるために、聖書の言葉は歌となって伝わります。与えられた喜びの心は、賛美と歌になって溢れます。「あなたのみおしえは私の喜びです。」（174）

聖書は「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。」と言います。（1テサロニケ5.16-18）

僕らの欠点は、自分の考えや人のことを考えるのに忙しくて、神の言葉を喜び語ったり感謝したりしないことです。

神様は完全です。それを思い巡らす時に僕らは一日中感謝し、賛美する人に変えられます。

（164）

あなたの義のさばきのゆえに私は日に七度あなたをほめたたえます。

僕らの心と口に賛美が湧き上がりますように。一日中神様のことを考え、その教えや恵みを喜び歌い伝えますように。

僕らが神様の願いの通り、「神の栄光をほめたたえる者」となりますように。ハレルヤ！