2022年12月20日火曜日

ゼカリヤ12章

 神様はエルサレムを愛し、敵の攻撃から徹底的に守ってくださいます。エルサレムを攻撃する人は自分の側がキズつき、おかしくなっていきます。


(2-4)

「見よ。わたしはエルサレムを、その周りのあらゆる民をよろめかせる杯とする。エルサレムが包囲されるとき、ユダについてもそうなる。

その日、わたしはエルサレムを、どの民にとっても重い石とする。すべてそれを担ぐ者は、身にひどい傷を受ける。地のすべての国々は、それに向かって集まって来る。その日──のことば──わたしはすべての馬を打って驚かし、その乗り手を狂わせる。しかし、わたしはユダの家の上に目を見開き、もろもろの民のすべての馬を打ってその目を見えなくする。


神様のエルサレムへの愛は大きすぎます。彼らは敵に攻撃されてもダビデのように、神のように、主の使いのように強くされます。エルサレムを攻撃する国々は滅んでしまいます。


(8-9)

その日、主はエルサレムの住民をかくまう。その日、彼らの中のよろめき倒れる者もダビデのようになり、ダビデの家は神のようになって、彼らの先頭に立つ主の使いのようになる。

その日、わたしはエルサレムに攻めて来るすべての国々を根絶やしにしよう


エルサレムの住民たちは、なぜ神様が自分たちをそこまでしてくださるのが分かりません。そんな彼らに神様は教えてくださいます。神様からの霊が注がれた時に、彼らは知ることになります。それは神の御子イエス様が、すでに身代わりになって自分のために殺されたからですイエス様が突き刺されたゆえに、エルサレムは無罪とされ、神様の子とされ、神様に徹底的に守られました。

死と呪いは、イエス様が受けてくださり、終えてくださっていました。イエス様を突き刺して殺したのは、自分の罪のせいでした。それがわかるのは、神様の霊が注がれた時です


(10)

わたしは、ダビデの家とエルサレムの住民の上に、恵みと嘆願の霊を注ぐ。彼らは、自分たちが突き刺した者、わたしを仰ぎ見て、ひとり子を失って嘆くかのように、その者のために嘆き、長子を失って激しく泣くかのように、その者のために激しく泣く。


同じように、僕らも神様が徹底的に守り抜いてくださいます。僕らの敵は神様の敵となるほどですその理由は僕らがいい子だったからではないですイエス様が僕らの罪ゆえの呪いを受け、死んでくださいました。僕らの罪はイエス様を突き刺し殺すほどです

それで、僕らは赦されています。イエス様の十字架によって今日も完璧な子どもとして、受け入れられています。


僕らは守られます。エルサレムも愛されます。ずっとですイエス様の十字架の愛ゆえです神様の愛は僕らの想像よりもずっと大きいです。ハレルヤ!

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