2022年12月21日水曜日

申命記15.7-12

 マザーテレサは言いました。「飽くことなく与え続けてください。残り物ではいけません。痛みを感じるまでに、自分が傷つく程に尽くしてください。」 

貧しい人に与えることは神様の願いです。お金だけでなく、愛に飢え渇いている人、認めてくれることに飢え渇いている人が日本には大勢います。貧しい人は僕らの周りにいつもいます。


(7-8)

あなたの神、主があなたに与えようとしておられる地で、あなたのどの町囲みの中ででも、あなたの同胞の一人が貧しい者であるとき、その貧しい同胞に対してあなたの心を頑なにしてはならない。また手を閉ざしてはならない。必ずあなたの手を彼に開き、その必要としているものを十分に貸し与えなければならない。


僕らは「疲れない程度に」「なくならない程度に」与えます。また、僕らは「人から褒められようとして」与えます。ですが、聖書は「与えるとき物惜しみをしてはならない。」と言います。イエス様は全てを捨てて、十字架の上で命を捨てるほどに与え尽くしてくださいました。


(10-11)

必ず彼に与えなさい。また、与えるとき物惜しみをしてはならない。このことのゆえに、あなたの神、主は、あなたのすべての働きと手のわざを祝福してくださるからである。貧しい人が国のうちから絶えることはないであろう。それゆえ私はあなたに命じる。「あなたの地にいるあなたの同胞で、困窮している人と貧しい人には、必ずあなたの手を開かなければならない。」


僕らも誰にも見られなくて大丈夫だし、知られないほうがいいですお金とか時間とか力を貧しい人たちに与え尽くす時、疲れてしまい、自分が貧しくなっても神様には喜ばれています。そして、神様は「あなたのすべての働きと手のわざを祝福して」くださいます。痛みを感じ、自分が傷つくまで与えましょう。大丈夫です。喜ばれ、祝福されています!


マタイ 6:3-4)

あなたは、施しをするとき、右の手のしていることを左の手に知られないようにしなさい。あなたの施しが隠れているためです。そうすれば、隠れた所で見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。

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