2022年12月20日火曜日

ヤコブ2.1-13

 イエス様はいつも貧しい人たち、嫌われている人たち、差別されている人たちを愛し、交わり、一緒に食事をなさいました。そして、僕らにもあなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」とおっしゃいます。(8)どんな人も神様にとっては大事な宝です


(1-4)

私の兄弟たち。あなたがたは、私たちの主、栄光のイエス・キリストへの信仰を持っていながら、人をえこひいきすることがあってはなりません。

あなたがたの集会に、金の指輪をはめた立派な身なりの人が入って来て、また、みすぼらしい身なりの貧しい人も入って来たとします。

あなたがたは、立派な身なりをした人に目を留めて、「あなたはこちらの良い席にお座りください」と言い、貧しい人には、「あなたは立っていなさい。でなければ、そこに、私の足もとに座りなさい」と言うなら、

自分たちの間で差別をし、悪い考えでさばく者となったのではありませんか。


えこひいきするのは罪だとさえ聖書は言います。


(8-9)

もし本当に、あなたがたが聖書にしたがって、「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」という最高の律法を守るなら、あなたがたの行いは立派ですしかし、もし人をえこひいきするなら、あなたがたは罪を犯しており、律法によって違反者として責められます。


イエス様は人の全ての苦しみや貧しさを体験され、まるで自分自身のように同じ気持ちになってくださいました。憐れみの神様です神様は僕らもそのように憐れみ深くあるように願っておられます。


13

あわれみを示したことがない者に対しては、あわれみのないさばきが下されます。あわれみがさばきに対して勝ち誇るのです


隣人を自分のように愛する霊が今日も注がれますように。高ぶって人を見下すことがありませんように。


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