イエス様はいつも貧しい人たち、嫌われている人たち、差別されている人たちを愛し、交わり、一緒に食事をなさいました。そして、僕らにも「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」とおっしゃいます。(8)どんな人も神様にとっては大事な宝です。
(1-4)
私の兄弟たち。あなたがたは、私たちの主、栄光のイエス・キリストへの信仰を持っていながら、人をえこひいきすることがあってはなりません。
あなたがたの集会に、金の指輪をはめた立派な身なりの人が入って来て、また、みすぼらしい身なりの貧しい人も入って来たとします。
あなたがたは、立派な身なりをした人に目を留めて、「あなたはこちらの良い席にお座りください」と言い、貧しい人には、「あなたは立っていなさい。でなければ、そこに、私の足もとに座りなさい」と言うなら、
自分たちの間で差別をし、悪い考えでさばく者となったのではありませんか。
えこひいきするのは罪だとさえ聖書は言います。
(8-9)
もし本当に、あなたがたが聖書にしたがって、「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」という最高の律法を守るなら、あなたがたの行いは立派です。しかし、もし人をえこひいきするなら、あなたがたは罪を犯しており、律法によって違反者として責められます。
イエス様は人の全ての苦しみや貧しさを体験され、まるで自分自身のように同じ気持ちになってくださいました。憐れみの神様です。神様は僕らもそのように憐れみ深くあるように願っておられます。
(13)
あわれみを示したことがない者に対しては、あわれみのないさばきが下されます。あわれみがさばきに対して勝ち誇るのです。
隣人を自分のように愛する霊が今日も注がれますように。高ぶって人を見下すことがありませんように。
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