2022年12月19日月曜日

ダニエル6章

僕らが神様の前に出ることは良いことしかありません。ダニエルに毎日3回ひれ伏して神様に祈り、感謝していました。彼には能力が与えられ、彼の仕事ぶりは怠慢も欠点もありませんでした。それは神様との交わりの中ですぐれた霊が与えられていたからです。交わり、自分を明け渡していくと、神様の性格に似て来ます。 (3-4) さて、このダニエルは、ほかの大臣や太守よりも際立って秀でていた。彼のうちにすぐれた霊が宿っていたからであった。そこで王は、彼を任命して全国を治めさせようと思った。 大臣や太守たちは、国政についてダニエルを訴える口実を見つけようとしたが、何の口実も欠点も見つけられなかった。彼は忠実で、何の怠慢も欠点も見つからなかったのである。 欠点のないダニエルは周りの人から妬まれ、「いかなる神にでも人にでも、あなた(王様)以外に祈願をする者は、だれでも獅子の穴に投げ込まれる」(7)という禁令を作られてしまいました。それでもダニエルは神様に感謝し祈ることをやめませんでした。神様が自分の全てであると知っていたからです。たとえ殺されることがあってもダニエルは神様の近くにいることをやめません。神様が全ての良いものの源だからです。 (10) ダニエルは、その文書に署名されたことを知って自分の家に帰った。その屋上の部屋はエルサレムの方角に窓が開いていた。彼は以前からしていたように、日に三度ひざまずき、自分の神の前に祈って感謝をささげていた。 神様はダニエルに王様からの信頼や愛も与えてくださっていました。 ダニエルはライオンの穴に投げ入れられますが、王は手を尽くしてダニエルを救い出そうとします。 (14) このことを聞いて王は非常に憂い、ダニエルを救おうと気遣った。そして彼を助け出そうと、日没まで手を尽くした。 神様はダニエルが食い殺されないように救い出してくださいました。 (21-22) するとダニエルは王に語った。「王よ、永遠に生きられますように。私の神が御使いを送り、獅子の口をふさいでくださったので、獅子は私に何の危害も加えませんでした。それは、神の前に私が潔白であることが認められたからです。王よ、あなたに対しても、私は何も悪いことはしていません。」 それを体験した王様も神様を賛美するように変えられます。 (26-27) 私はここに命じる。私の支配する国においてはどこででも、ダニエルの神の前に震えおののけ。この方こそ生ける神、永遠におられる方。その国は滅びることなく、その主権はいつまでも続く。 この方は人を救い、助け出し、天においても、地においても、しるしと奇跡を行われる。実に、獅子の手からダニエルを救い出された。」 全てを脇において神様の前に出ることは良いことしかありません。 能力も、そして人間関係も、全ては神様から与えられるものです。いつも主に感謝し、主に求め、主と交わりましょう。良いもの全ては神様から与えられます。ハレルヤ!

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