2023年1月23日月曜日

エペソ4.25-32

 イエス様を信じた人はイエス様の体の一部になった人ですだから、隣のクリスチャンはイエス様の体の一部です。聖書は「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように」と教えます。(コロサイ3:23)隣のクリスチャンと話すとき、ウソをやめて、まるでイエス様と話すかのように真実を話しなさい、と言います。


(25節)

ですから、あなたがたは偽りを捨て、それぞれ隣人に対して真実を語りなさい。私たちは互いに、からだの一部分なのです


悪魔はキリストの体を傷付け、壊したいと願っています。その方法は、僕らが互いに傷付けあうことですもちろん僕らは不完全なので、イラっとしたりムカッと来ることがあります。怒りは自然な感情ですが、怒っても罪を犯さないように、と聖書は教えます。怒ることと罪を犯して互いに傷付けあうことは別です怒っても悪い言葉を出さず、怒っても相手をゆるすようにと聖書は教えています。


(26-27節)

怒っても、罪を犯してはなりません。憤ったままで日が暮れるようであってはいけません。悪魔に機会を与えないようにしなさい。


なぜ自分は怒ってるのか神様に聞いて見ましょう。そこに相手を愛さず憎しみさばく罪があるなら認めましょう。そして憎しみ裁き続ける罪をやめる祈りをしましょう。憤ったままヤセガマンするのではなく、すぐに神様に報告、連絡、相談です。自分の中にある憎しみや怒りを認め、悔い改めと相手を赦す祈りをすることです悪魔は怒りが大好きです。それを雪だるまのように増やし、憎しみを心の中で繰り返させ、やがて罪をさせ、憎しみあい、傷付けあうようにとがんばっています。悪魔にチャンスを与えてはいけません。怒ったらすぐに神様のところに行って相談です。ゆるすこと、そして自分も罪があることを認める祈りをしましょう。


(29-32節)

悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。むしろ、必要なときに、人の成長に役立つことばを語り、聞く人に恵みを与えなさい。

神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです

無慈悲、憤り、怒り、怒号、ののしりなどを、一切の悪意とともに、すべて捨て去りなさい。

互いに親切にし、優しい心で赦し合いなさい。神も、キリストにおいてあなたがたを赦してくださったのです


僕らの口は相手を愛し、成長させ、恵みを与えるためにあります。

イエス様が僕らを愛し、成長させ、恵みを与えるために毎日聖書のことばを与えてくださいます。そのように、口は相手を愛し成長させるための口です僕らの口はイエス様の口です。僕らから出る悪いことばでなく、聖霊から出る恵みを与えることばでありますように。「私たちは互いに、からだの一部分なのです。」(25節)

0 件のコメント:

コメントを投稿