箴言28章
ちょっとのごまかしでお金が入るならそうしたい、と思うのが僕らの本性です。ところが、それは不幸への始まりです。たとえ損に見えても、誠実さを選ぶことこそが祝福への道です。
(18節から20節)
18,誠実に歩む者は救われ、その道が曲がっている者はただちに倒れる。
19,自分の土地を耕す者は食糧に満ち足り、空しいものを追い求める者は貧しさに満ち足りる。
20,忠実な人は多くの祝福を得る。しかし、富を得ようと急ぐ者は罰を免れない。
少しの富のため不正をし、虚しいものを求める先は滅びです。取り返しのつかない損失です。たとえ、その時にうまくいっても
「全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたら、何の得がありましょう。」(マタイ16.26)神様の前で永遠の命を失い苦しむなら、何の得もありません。「貧しくて、誠実に歩む者は、富んでいて、曲がった道を歩む者にまさる。」とあります。(6節)小さなことに誠実であることこそ、神様が与えてくださる祝福です。たとえこの世で損しても、です。
(22節)
貪欲な人は財産を得ようと焦り、欠乏が自分に来るのを知らない。
(24節-25節)
父母の物をかすめていながら、「背いていない」と言う者は、滅びをもたらす者の仲間。
欲の深い人は争いを引き起こす。しかし、主に拠り頼む人は豊かにされる。
今日、どんな些細なことも神様に喜ばれるようにしましょう。そこにこそ平安と喜びが満ちています。ごまかしていつまでも人の目を恐れているのは無駄なエネルギーです。悪いことをするといつも怯えてしまいます。
(1節)
悪しき者は、追う者もいないのに逃げるが、正しい人は若獅子のように頼もしい。
ずるさ、ごまかし、不正があることを認めましょう。それを告白して捨てる人は憐れみを受けます。ちゃんと認めましょう。謝る人には謝りましょう。恥ずかしい思いをしても、悪く言われても、罪を認めて捨てるその人は幸いです。ハレルヤ!
(13-14節)
自分の背きを隠す者は成功しない。告白して捨てる者はあわれみを受ける。幸いなことよ、いつも恐れる心を持つ人は。しかし、心を頑なにする者はわざわいに陥る。
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