民数記4.1-20
僕らは神様から「そのままでいいよ」とだけ言ってほしいものです。でも、聖書を読むと神様が罪や汚れを放置せず、徹底的に容赦なく滅ぼす姿が何度も書かれています。僕らは読むたびに神様のイメージが変わります。思ってたよりずっと聖すぎて、近づくことができない神様です。
それでも神様は僕らを愛し、僕らと一緒にいたい、一緒に住みたい、と願っておられます。
神様はこの時代、イスラエルの宿営のどまん中に住みたいと願い、その住まいである会見の天幕を作るようにおっしゃいました。
"わたしはイスラエルの子らのただ中に住み、彼らの神となる。
彼らは、わたしが彼らの神、主であり、彼らのただ中に住むために、彼らをエジプトの地から導き出したことを知るようになる。"
出エジプト記 29章45~46節
会見の天幕は、神様とお会いする場所ですが、汚れた人間にとっては滅ぼされるリスクのある危険な場所です。それでも神様はイスラエルと一緒にいたいと願い、近づいて奉仕するようにと願っておられます。
聖なる場所も、祭壇や契約の箱も、人間が見たり触れたりすることはできません。まるで放射能の線量が高いエリアに絶対に近づいてはいけないかのようです。必ず僕らを守る防護服が必要です。
神様はこの当時、レビ族を近づけて、会見の天幕や器具の移動に用いましたが、死ぬことのないように」「死なずに生きているように」と繰り返します。それで、触れることも見ることもできない聖なるものを布や皮で包むようにおっしゃいました。
"宿営が出発するときは、アロンとその子らが入って行って、仕切りの垂れ幕を取り降ろし、あかしの箱をそれでおおい、
その上にじゅごんの皮の覆いを掛け、またその上に真っ青の布を広げ、担ぎ棒を通す。"
民数記 4章5~6節
"宿営が移動する際には、アロンとその子らが聖所と聖所のすべての用具をおおい終わってから、その後でケハテ族が入って行って、これらを運ばなければならない。彼らが聖なるものに触れて死ぬことのないようにするためである。これらは、会見の天幕でケハテ族が運ぶ物である。"
民数記 4章15節
神様の願いは、罪がある人間が死なないこと、保護されること、守られることです。
"あなたがたは彼らに次のようにして、彼らが最も聖なるものに近づくときに、死なずに生きているようにせよ。アロンとその子らが入って行き、彼らにそれぞれの奉仕と、運ぶ物を指定しなければならない。
彼らが入って行って、一目でも聖なるものを見て死ぬことのないようにするためである。」"
民数記 4章19~20節
会見の天幕は天の住まいの写しです。(ヘブル8.5)
罪のある人を徹底的に容赦なく滅ぼす神様であることに変わりはありません。
それでも僕らを愛し、僕らと一緒にいたい、一緒に住みたい、と願っておられることにも変わりはありません。
僕らを滅ぼさず、愛し、受け入れてくださるのは、僕らの身代わりとしてイエス様が滅ぼされ、その血によってだけ僕らはきよめられ受け入れられるからです。今、僕らは聖なる神様と一緒に住んでいます。聖なる場所に神様が今日も僕らを受け入れてくださっています。
感謝しつつ、でも、恐れつつ、神様を礼拝しましょう。思ってたよりずっと聖すぎて、近づくことができない神様です。聖書を読むとイメージが変わります。その愛と赦しの大きさも、思ってたよりもずっと大きいものです。感謝しましょう。
"感謝しつつ、敬虔と恐れをもって、神に喜ばれる礼拝をささげようではありませんか。
私たちの神は焼き尽くす火なのです。"
ヘブル人への手紙 12章28~29節
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