2022年12月21日水曜日

詩篇106.1-23

 僕らはすぐに神様の恵みを忘れてしまいがちです

僕らの先輩であるイスラエルの人たちも、神様の奇跡を体験しながら何度も神様を裏切ってきました。何度も驚くような神様の体験をしてきたのに、です

 

(7)

私たちの先祖はエジプトであなたの奇しいみわざを悟らずあなたの豊かな恵みを思い出さずかえって海のほとり葦の海で逆らいました

 

苦難から救われた直後は神様をほめたたえます。ですが、しばらくすると忘れて神様を求めなくなってしまいます。

 

(10-14)

主は憎む者の手から彼らを救い敵の手から彼らを贖われた。水は彼らの敵を包み彼らの一人さえも残らなかった。すると彼らはみことばを信じ主への賛美を歌った。しかし彼らはすぐにみわざを忘れ主のさとしを待ち望まなかった。彼らは荒野で激しい欲望にかられ荒れ地で神を試みた。

 

主の良くしてくださったことを何一つ忘れないようにし、感謝するのは大事なことです聖書はすべてのことに感謝しなさいと言います。 僕らも毎日神様の恵みを数え、感謝しましょう。主の愛と恵みは僕らが思うよりもずっと多く、毎日、無数にあります。

 

(エペソ5:20)

いつでも、すべてのことについて、私たちの主イエス・キリストの名によって父なる神に感謝しなさい。

 

神様を忘れ裏切る彼らに対して神様の怒りと罰が降っても おかしくはありませんでした。そんな中、モーセはひれ伏して神様に赦しを願い祈ります。モーセのとりなしは聞き届けられ、彼らは何度も赦されます。

 

(23)

それで神は「彼らを根絶やしにする」と言われた。もし神に選ばれた人モーセが滅ぼそうとする激しい憤りを収めていただくために御前の破れに立たなかったならどうなっていたことか

 

不満や不平は神様を忘れているしるしです神様がしてくださった一つ一つを感謝しましょう。自分だけでなく、仲間のためにも祈りましょう。主の恵みと愛を忘れている仲間の分まで謝り、祈りましょう。イエス様も天で僕らのために祈り、とりなしてくださっています。僕らも祈りましょう。感謝しましょう。自分のことも、仲間のこともです

主の恵みは今日も注がれています。気がつかないのは僕らの問題です

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