悩んでいた時に、ある先輩が言ってくれました。「私は14歳から60歳になる今までずっと精神病で苦しんでいるけど、あなたは何か不満なの?」そしてその人は僕に与えられている良いものを一つひとつ数え上げてくれました。神様が与えてくださっている良いものは数え切れませんでした。
奴隷だったイスラエル人たちに土地が与えられ、家族が与えられ、家が与えられ、豊かになっていくことが約束されています。しかし、与えられ豊かになった時こそ問題です。神様を忘れ、感謝せず、愛さず、聞かず、従わなくなるなら、全ての良いものが取り去られ呪われてしまいます。
(47-48)
あなたがすべてのものに豊かになる中で、あなたの神、主に喜んで心の底から仕えようとしないので、
あなたは飢え渇き、裸となり、あらゆるものに欠乏し、主があなたに差し向ける敵に仕えることになる。
神様は僕らにも多くのものを与えてくださっています。だのに僕らは感謝せず、つぶやき、不平を言います。主が与えてくださったこと一つ一つに感謝するなら、喜びと感動をもって神を愛し仕えることができます。神様が求めておられるのは、心の底からの感謝と愛があるかどうかです。
感謝なしでささげものするなら 神様は「耐えられない」「わたしの忌みきらうもの」とおっしゃいます。 (イザヤ1.13)もし、僕らが神の恵みを受けても、全く仕えようとしないなら、あるいはいやいやながら仕えるなら、「あなたは飢え渇き、裸となり、あらゆるものに欠乏し、主があなたに差し向ける敵に仕えることになる。」と主は言われます。(48)その結果が具体的に書かれています。
(53-57)
あなたは包囲と、敵がもたらす窮乏のために、あなたの神、主が与えてくださった、あなたの胎の実である息子や娘の肉を食べるようになる。
あなたのうちの最も優しく、ことのほか上品な男でさえ、兄弟や愛する妻や、まだ残っている子どもたちに対してさえ物惜しみをし、
自分が食べている子どもの肉をだれにも分け与えようとはしない。あなたのすべての町囲みの中には、包囲と、敵がもたらす窮乏のために、何も残されていないからである。
あなたのうちの優しく上品な女で、あまりにも上品で優しいために、足の裏を地面に付けようともしない者でさえ、愛する夫や、息子や娘に物惜しみをし、
さらには、あらゆる欠乏のために、自分の脚の間から出た後産や自分が産んだ子さえ、ひそかに食べることまでする。あなたの町囲みの中が包囲と、敵がもたらす窮乏の中にあるからである。
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