2022年12月21日水曜日

申命記32.19-35

 申命記は「祝福」への道と「のろい」の道、「いのち」への道と「死」への道が書かれています。もちろん「祝福」「いのち」を選ぶためにです


(30.19)

私は、いのちと死、祝福とのろいをあなたの前に置く。あなたはいのちを選びなさい。


神様はイスラエル人たちを祝福といのちへと導いています。でも、のろいや死を選ぶことも自由です彼らが呪われ苦しむとするなら、それは彼らが自分がそれを選んでいるからです神様はあらかじめ呪われるとどうなるか伝えています。


(23-25)

わたしはわざわいを彼らの上に積み重ね、わたしの矢を彼らに向けて射尽くす。

飢えによる荒廃、災害による壊滅、激しい悪疫、野獣の牙、これらを、地を這う蛇の毒とともに彼らに送る。

外では剣が子を失わせ、内には恐怖がある。若い男にも若い女にも、乳飲み子も白髪の老人にも。


イスラエルが外国に苦しめられることも、破壊されることも神様による呪いです人の手によるのではありません。(27)

これらの苦しみに会ったとき、すべきことはただ一つです自分からのろいを選んでいた罪を認めて神様に言うこと、謝ることです。罪を人のせい、神様のせいにはできません。逆境の日には反省し(伝道者7.14)罪を認め、告白して悔い改めることです


(詩篇 32:3-5 

私は黙っていたときには、一日中、うめいて、私の骨々は疲れ果てました。

それは、御手が昼も夜も私の上に重くのしかかり、私の骨髄は、夏のひでりでかわききったからです

私は、自分の罪を、あなたに知らせ、私の咎を隠しませんでした。

私は申しました。「私のそむきの罪を主に告白しよう。」すると、あなたは私の罪のとがめを赦されました。


神様は僕らにもあらかじめ二択を与えてくださっています。祝福」への道と「のろい」の道ですどんなに失敗し苦しんでいても、遅すぎることはありません。今日、悔い改めましょう。今日から祝福の道を歩みましょう。神様の憐れみは尽きることはありません。ハレルヤ!

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