申命記は「祝福」への道と「のろい」の道、「いのち」への道と「死」への道が書かれています。もちろん「祝福」「いのち」を選ぶためにです。
(30.19)
私は、いのちと死、祝福とのろいをあなたの前に置く。あなたはいのちを選びなさい。
神様はイスラエル人たちを祝福といのちへと導いています。でも、のろいや死を選ぶことも自由です。彼らが呪われ苦しむとするなら、それは彼らが自分がそれを選んでいるからです。神様はあらかじめ呪われるとどうなるか伝えています。
(23-25)
わたしはわざわいを彼らの上に積み重ね、わたしの矢を彼らに向けて射尽くす。
飢えによる荒廃、災害による壊滅、激しい悪疫、野獣の牙、これらを、地を這う蛇の毒とともに彼らに送る。
外では剣が子を失わせ、内には恐怖がある。若い男にも若い女にも、乳飲み子も白髪の老人にも。
イスラエルが外国に苦しめられることも、破壊されることも神様による呪いです。人の手によるのではありません。(27)
これらの苦しみに会ったとき、すべきことはただ一つです。自分からのろいを選んでいた罪を認めて神様に言うこと、謝ることです。罪を人のせい、神様のせいにはできません。逆境の日には反省し(伝道者7.14)罪を認め、告白して悔い改めることです。
(詩篇 32:3-5)
私は黙っていたときには、一日中、うめいて、私の骨々は疲れ果てました。
それは、御手が昼も夜も私の上に重くのしかかり、私の骨髄は、夏のひでりでかわききったからです。
私は、自分の罪を、あなたに知らせ、私の咎を隠しませんでした。
私は申しました。「私のそむきの罪を主に告白しよう。」すると、あなたは私の罪のとがめを赦されました。
神様は僕らにもあらかじめ二択を与えてくださっています。「祝福」への道と「のろい」の道です。どんなに失敗し苦しんでいても、遅すぎることはありません。今日、悔い改めましょう。今日から祝福の道を歩みましょう。神様の憐れみは尽きることはありません。ハレルヤ!
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