2023年1月11日水曜日

ユダ17-25

 この世の終わりが近くなると、ニセの教えをする人たちが教会に現れるようになると聖書は言います。その時になるとみんな動揺すると思いますが、そんな時でも神様は「あなたがたを、つまずかないように守ることができ、傷のない者として、大きな喜びとともに栄光の御前に立たせることができる方」です神様が僕らを守ってくださいます。僕らのゴールは大きな喜びで神様の前に立つことが決まっています

でも、ボーッとしていいのではありません。まず、イエス様→使徒たち(聖書)→クリスチャンたちに語られたみことばを思い出しなさい、と言います。


17節)

愛する者たち。あなたがたは、私たちの主イエス・キリストの使徒たちが前もって語ったことばを思い起こしなさい。


そして、そのみことばを信頼することです。ニセ者は「夢想にふけって」いますが、僕らには確かな聖書のみことばが与えられています。それを本気で信頼する生活を作り上げて行くことです信頼することは自分の力でなく、聖霊様に助けられながら祈り続けることです


20節)

しかし、愛する者たち。あなたがたは自分たちの最も聖なる信仰の上に、自分自身を築き上げなさい。聖霊によって祈りなさい。


そして、神様を愛し、神様に愛されていることを喜ぶ親密な感謝と賛美と愛の時間を過ごすことです。これも聖霊が導いてくださいます。試練はあっても見捨てられることはなく、僕らは神様の愛の中にいます。


21節)

神の愛のうちに自分自身を保ち、永遠のいのちに導く、私たちの主イエス・キリストのあわれみを待ち望みなさい。


神様の愛やイエス様の憐れみを考えて見上げていると、恐れを締め出します。(1ヨハネ4.18)僕らは何度も失敗してきた罪人ですそれでもイエス様は見捨てず憐れみ続けてくださって今日まで来ました。


僕らが神様の愛の中で安心していたら、初めて周りの人たちを助けることができます。ニセの教えに惑わされて疑うようになった人がいたら、その人たちをあわれみなさい、と言います。(22)ケンカしたり、論争したりするのでなく、また切ってしまうのでなく「憐れみなさい」です罪は忌み嫌うべきだけど、惑わされている人たちは助けなさい、と聖書は言います。


23節)

ほかの人たちは、火の中からつかみ出して救いなさい。また、ほかの人たちは、肉によって汚された下着さえ忌み嫌い、神を恐れつつあわれみなさい。


どんなにニセモノの惑わしがあっても、神様が僕らをつまづかないように守ってくださいます。また、周りの人を助けることができます。神様が用いてくださいます。最後は大きな喜びと栄光が待ってます。権威も栄光も支配も、人間にあるのではなく神様のものです。ゴールは喜びです大丈夫です


24-25節)

あなたがたを、つまずかないように守ることができ、傷のない者として、大きな喜びとともに栄光の御前に立たせることができる方、

私たちの救い主である唯一の神に、私たちの主イエス・キリストを通して、栄光、威厳、支配、権威が、永遠の昔も今も、世々限りなくありますように。アーメン。

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