2023年6月6日火曜日

ヨシュア11.1-15

 ヨシュア11.1-15


僕らは「もう無理」「できない」と思いますが、神様が言われたことは必ず実現します。神様が聖絶なさる人々は強く、多く、聖書は「海辺の砂のよう」と強調します。しかも、彼らは全員結託してイスラエルを滅ぼそうとします。人間の判断ではとてもじゃないけど戦える相手じゃないです。でも、それでも神様のことばは必ず実現します。神様はヨシュアに改めてことばを与え「彼らを恐れてはならない。明日の今ごろ、わたしは彼らをことごとく、イスラエルの前で刺し殺された者とするからだ。」と言ってくださいました。ヨシュアが戦う理由は神様がおっしゃったことばはその通りになる、という信頼ゆえです。


(1-6)

1 ハツォルの王ヤビンはこのことを聞いて、マドンの王ヨバブ、シムロンの王、アクシャフの王、 

2 また、北方の山地、キネレテの南のアラバ、シェフェラ、西方のドルの高地の王たち、 

3 すなわち、東西のカナン人、アモリ人、ヒッタイト人、ペリジ人、山地のエブス人、ヘルモンのふもと、ミツパの地のヒビ人に人を遣わした。 

4 彼らはその全陣営とともに出て来た。海辺の砂のように大勢の兵で、馬や戦車も非常に多かった。 

5 これらの王たちはみな集まり、進んで行き、イスラエルと戦うためにメロムの水のほとりでともに陣を敷いた。 

6 主はヨシュアに告げられた。「彼らを恐れてはならない。明日の今ごろ、わたしは彼らをことごとく、イスラエルの前で刺し殺された者とするからだ。あなたは彼らの馬の足の筋を切り、彼らの戦車を火で焼け。」 



ヨシュアは言われた通りにします。神様がその土地を滅ぼし尽くすのですが、実際に行動するのはヨシュアとイスラエルです。戦い方は「主が告げられた通り」(9)「主のしもべモーセが命じた通り」(12)です。



(8-9)

8 主は彼らをイスラエルの手に渡された。イスラエルは彼らを討ち、大シドンおよびミスレフォト・マイムまで、東の方ではミツパの谷まで彼らを追い、一人も残さず討った。 

9 ヨシュアは主が告げられたとおりに彼らにした。彼らの馬の足の筋を切り、彼らの戦車を火で焼いた。 

10 ヨシュアはそのとき引き返して、ハツォルを攻め取った。その王は剣で討った。ハツォルは当時、これらすべての王国の盟主だったからである。 

11 ヨシュアたちはそこにいたすべてのものを剣の刃で討ち、聖絶した。息のある者は一人も残らなかった。彼はハツォルを火で焼いた。 

12 ヨシュアは、これらの王たちのすべての町を攻め取り、そのすべての王たちを剣の刃で討ち、聖絶した。主のしもべモーセが命じたとおりであった。 



聖書は僕らにも悪魔と戦うようにと教えます。必ず勝てる戦い方は主に2つです。

その1 神様のことばを聞いて信頼すること

その2 信頼して神様に従い行動に移すこと


聖書は「堅く信仰に立って、この悪魔に対抗しなさい。」と言います。(1ペテロ5.1)神様に従う時に勝利は確定しています。「神に従い、悪魔に対抗しなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。」です。(ヤコブ4.7)


ヨシュアは神様のことばをすべて、一言も省かずに聞き、信じ、従いました。



(15)

主がそのしもべモーセに命じられたとおりに、モーセはヨシュアに命じ、ヨシュアはそのとおりに行った。主がモーセに命じられたすべてのことばを、彼は一言も省かなかった。 



神様には「無理」「できない」ことはありません。神様が言われたことは必ず実現します。イエス様は「必要なことは一つだけです。」とおっしゃいました。(ルカ10.42)今日もイエス様のことばをまず求めましょう。それは真実なことば、力あることば、現実となることばです。聞いて従うとき、神様のご計画がまた今日も一つ進みます。ハレルヤ!



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