神様からリーダーを任された人は何よりもまず自分自身を整えることが大事です。これは国のトップでも、小さなグループのリーダーでも同じです。聖書は「あなたがたは自分自身と群れの全体に気を配りなさい。」と言います。(使徒20.28)悪口も陰口も高ぶりもウソもリーダーにはふさわしくありません。ダビデは何よりもまず自分が神様に向くこと、まず自分が罪から遠ざかることに気をつけていました。
(2-4)
私は全き道に心を留めます。いつあなたは私のところに来てくださいますか。私は家の中を全き心で行き来します。
私は目の前に卑しいことを置きません。私は曲がったわざを憎みそれが私にまといつくことはありません。
曲がった心は私から遠ざかります。私は悪を知ろうともしません。
ダビデは国から陰口や誹謗中傷、嘘をを一掃しようとしました。これはダビデが目指したことと同時にやがてイエス様が完成してくださる王国を現しています。
(5-9)
陰で自分の隣人をそしる者を私は滅ぼします。高ぶる目とおごる心に耐えることはできません。
私の目はこの国の忠実な人たちに注がれます。彼らが私とともに住むために。全き道を歩む者その人は私に仕えます。
欺きを行う者は私の家の中に住むことはなく偽りを語る者は私の目の前に堅く立つことはありません。
朝ごとに私は国の中の悪しき者をことごとく滅ぼし主の都から不法を行う者をことごとく断ち切ります。
悪口も陰口も高ぶりもウソも、神様の国にはありません。
僕らの王様はイエス様です。僕らはもうイエス様の国民としてスタートしています。悪口も陰口も誹謗中傷もウソも不要です。
みこころが天で行われるように、この地でも行われますように。朝ごとに罪を捨て、きよめていただきましょう。御国が来ますように!
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