詩篇146篇

 不安な時や困った時、僕らは自分の中だけでぐるぐると考えたり、解決方法をネット検索したり、デキる人に頼ったりします。ところがそこには本当の解決も平安はありません。シンプルな話ですが、求めるべきは神様の助けです。神様は天地を作り、今もご支配し、小さな僕らを愛し目を留めて助けてくださる方です。それは「幸い」です。

（5-6）

幸いなことよヤコブの神を助けとしその神主に望みを置く人。主は天と地と海またそれらの中のすべてのものを造られた方。

人の権力や知恵は儚くもろいものです。全てを造り、動かし、滅ぼす権威のある神様に求め、信頼して待ち望むことが大正解だし幸いなことです。反対に、この世の権力者を頼みとすることは不幸です。その力はひとときだけだからです。

（3-4）

あなたがたは君主を頼みとしてはならない。救いのない人間の子を。

霊が出て行くと人は自分の土に帰りその日のうちに彼の計画は滅び失せる。

僕らが思う解決よりも、神様のご計画はもっと愛と真実に満ちています。正しく裁き、貧しい人に寄り添ってくださる神様です。

（6-11）

主は天と地と海またそれらの中のすべてのものを造られた方。とこしえまでも真実を守り

虐げられている者のためにさばきを行い飢えている者にパンを与える方。主は捕らわれ人を解放される。

主は目の見えない者たちの目を開け主はかがんでいる者たちを起こされる。主は正しい者たちを愛し

主は寄留者を守りみなしごとやもめを支えられる。しかし悪しき者の道は主が曲げられる。

主はとこしえに統べ治められる。シオンよあなたの神は代々に統べ治められる。ハレルヤ。

神様ヌキで考え行動することは罪だと聖書は言います。「信仰から出ていないことは、みな罪です。」（ローマ14.23）

今日も人ではなく神様を求めて賛美しましょう。全ての権威も知恵も力も神様にあります。神様から出ていな計画も知恵もはかないものです。ハレルヤ！

（1-2）

ハレルヤ。わがたましいよ主をほめたたえよ。

私は生きているかぎり主をほめたたえる。いのちのあるかぎり私の神にほめ歌を歌う。