2022年12月26日月曜日

使徒28.23-31

 僕の判断と神様の判断はどちらが正しいか?答えは神様の判断です。だのに、僕らは自分の判断や好みにこだわります。まるで王様のように自分の計画や計算を押し通そうとしがちですそんな僕らのところに完璧な王様が来てくださいました。イエス様こそ王です。イエス様に従うなら人は癒され、世界は癒されて行きます。完全な知恵を持っておられるからです

パウロはローマでもイエス様による神様の国を伝えました。


(23-24)

そこで彼らは日を定めて、さらに大勢でパウロの宿にやって来た。パウロは、神の国のことを証しし、モーセの律法と預言者たちの書からイエスについて彼らを説得しようと、朝から晩まで説明を続けた。


(30-31)

パウロは、まる二年間、自費で借りた家に住み、訪ねて来る人たちをみな迎えて、

少しもはばかることなく、また妨げられることもなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。


神がいるならなぜ苦しみや悪があるのですか?という疑問を持つ人は多いようです答えは人間が神の王国を認めず、まるで自分が王のように高ぶり勝手な判断をし続けるからです神様の王国は人を癒し、人を生かす王国です。しかし、人が神に立ち返らないなら癒されることもありません。


(26-27)

『この民のところに行って告げよ。あなたがたは聞くには聞くが、決して悟ることはない。見るには見るが、決して知ることはない。この民の心は鈍くなり、耳は遠くなり、目は閉じているからである。彼らがその目で見ることも、耳で聞くことも、心で悟ることも、立ち返ることもないように。そして、わたしが癒やすこともないように。』


神様の言葉は失敗することがありません。神様は嘘をつきません。その神様の王国を認めるなら人は癒されます。人は本当は罪も悪も苦しみもないように作られています。もう一度イエス様を信じてこの王国に戻ってくるように、というのが福音です

この話を伝えると、信じる人と信じない人に分かれます。


(24)

ある人たちは彼が語ることを受け入れたが、ほかの人たちは信じようとしなかった。


神様の国の人はイエス様の言葉がわかります。そしてイエス様についていきます。そうじゃない人はイエス様がわからないしついて行きません。これは神様の側の主権です。誰が神様に従うのか、そうじゃないのか、僕ら人間にはわかりません。


(ヨハネ 10:27-28)

わたしの羊はわたしの声を聞き分けます。またわたしは彼らを知っています。そして彼らはわたしについて来ます。わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。彼らは決して滅びることがなく、また、だれもわたしの手から彼らを奪い去るようなことはありません。


パウロはイエス様こそがキリストであり王であることを伝え続けましたが多くのユダヤ人はイエス様を拒否しました。今もそうですでも、異邦人たちが先にイエス様を知り、王様として受け入れ癒されるようになりました。これは神様の恵みです


(28)

ですから、承知しておいてください。神のこの救いは、異邦人に送られました。彼らが聞き従うことになります。」


聖書はイエス様こそキリスト(王)であること、この王国がすでに始まっていることを伝えています。そして僕ら異邦人が先に信じて癒されつつあります。神様の選びと恵みです。信じ従う人は癒されて行きます。神様の言葉は完璧だからです。今日もみことばを聞き、従いましょう。王国が来ました。僕らは先に王国の国民とされました。イエス様の統治は完璧です賛美しましょう。感謝しましょう。イエス様こそ御国の王ですハレルヤ!

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