神様が僕らに求めておられることは、神様を信頼することです。神様は、想像とか思い込みではなくて、リアルに生きていて力のある方です。もしも、空想とか神話とかの神様ならアテになりません。ぶっちゃけ信頼できないなら、それは本物ではありません。
ですが、聖書はこの神様が僕らを造り、生かし、今日も支えていると伝えています。僕らの全てはこの神様によって支えられているし、神様を信頼する人を神様は喜んでおられます。
23 人の歩みは主によって確かにされる。主はその人の道を喜ばれる。
24 その人は倒れてもまっさかさまに倒されはしない。主がその手をささえておられるからだ。
神様を信頼する人を神様は喜んで祝福しておられます。損になっても神様を信じて良いことをする人を神様はますます祝福し、多くのものを預けてくださいます。神様を信頼し、人を助けて神様に献金して貧乏になった人を僕は見たことがありません。その実例は聖書に何度も載ってます。
25 私が若かったときも、また年老いた今も、正しい者が見捨てられたり、その子孫が食べ物を請うのを見たことがない。
26 その人はいつも情け深く人に貸す。その子孫は祝福を得る。
27 悪を離れて善を行ない、いつまでも住みつくようにせよ。
28 まことに、主は公義を愛し、ご自身の聖徒を見捨てられない。
僕らの持ち物も知恵も力も神様からの預かりものです。そして、それを地上で神様と人を愛するために用いるようにと神様が預けてくださっています。だから「その人はいつも情け深く人に貸す」ことができます。しかも、その人もその子どもたちも、貧しくなることがありません。(25-26節)神様からの預かりものを神様のために使う人はもっと多くのものを預かります。イエス様はおっしゃいました。
(マタイ 25:14-15)
天の御国は、しもべたちを呼んで、自分の財産を預け、旅に出て行く人のようです。
彼は、おのおのその能力に応じて、ひとりには五タラント、ひとりには二タラント、もうひとりには一タラントを渡し、それから旅に出かけた。
そして、預かったものを神様のために使った人は神様に喜ばれ、もっと多くのものを預かることになります。
(マタイ25.21)
その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』
預かってる時間や力やお金をどのように使ったらいいか、その知恵も教えも神様から来ます。
30 正しい者の口は知恵を語り、その舌は公義を告げる。
31 心に神のみおしえがあり、彼の歩みはよろけない。
もちろん、敵である悪魔は神様を信じる人が大嫌いです。だから、いろんな方法で疑わせたり、戸惑わせたり、苦しめたりします。それでも神様に信頼する人はよろけることがありません。悪者はやがて消えていくものです。
32 悪者は正しい者を待ち伏せ、彼を殺そうとする。
33 主は、彼をその者の手の中に捨ておかず、彼がさばかれるとき、彼を罪に定められない。
34 主を待ち望め。その道を守れ。そうすれば、主はあなたを高く上げて、地を受け継がせてくださる。あなたは悪者が断ち切られるのを見よう。
35 私は悪者の横暴を見た。彼は、おい茂る野性の木のようにはびこっていた。
36 だが、彼は過ぎ去った。見よ。彼はもういない。私は彼を捜し求めたが見つからなかった。
神様が僕らに求めておられることは、神様を信頼することです。どんなに苦しいことがあっても、神様が見捨てることはありえません。
39 正しい者の救いは、主から来る。苦難のときの彼らのとりでは主である。
40 主は彼らを助け、彼らを解き放たれる。主は、悪者どもから彼らを解き放ち、彼らを救われる。彼らが主に身を避けるからだ。
今日も神様が僕らを生かし、支えています。僕らの人生は神様から預かったものです。そして、神様に信頼する僕らを喜んでおられます。神様が意地悪をするはずがありません。苦しい時こそ、神様に全体重を預けましょう。世界も、命も、今の状況は全部神様のものです。神様は必ず救ってくださいます。素晴らしい神様です。感謝し、信頼しましょう。間違いありません。たとえ死んでも復活が約束されています。大丈夫です。信頼しましょう。たたえましょう。主は良い方です。ハレルヤ!
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