箴言20章
仕入れた商品に手数料と経費と利益を乗せて売るのが商売です。ですが、下請けや仕入れ業者を安く買い叩いたり、不正に入手したり、と言うことがあります。また、売るときにも産地や消費期限や内容を偽装することがあります。それは下請けや仕入れ先を見下し、お客さんを見下しているからです。つまり、人への尊敬も神様への愛もないことの表れです。それらは主が嫌われます。
(10)
異なる二種類の重り、異なる二種類の升、そのどちらも主は忌み嫌われる。
(14)
買う者は「悪い、悪い」と言うが、その場を離れると、それを自慢する。
人を愛さないやり方はいくら儲かっても悲惨です。
(17)
だまし取ったパンはうまい。しかし、後でその口は砂利でいっぱいになる。
反対に、相手を尊重し、仕入れる時も売る時も愛と誠実を大切にすることは神様に喜ばれます。
(7)
正しい人は誠実に歩む。彼の子孫はなんと幸いなことか。
何をするにも神様の前です。自分に聞いてみるとわかります。損得か、自己保身か、見下しているのか、つまり、自分は主を愛し、人を愛して主の栄光を現そうとしているか?と言う問いです。
(1コリ10.31)
あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現わすためにしなさい。
(コロサイ3.23)
何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。
「幼子でさえ、何かするとき、その行いが純粋かどうか、真っ直ぐかどうかを識別する。」とあります。(11)
今日の僕らのすべての仕事、買い物全てが神様への愛を、そして、神様からの愛を表すものでありますように。神様から人への愛を表す器として用いられますように。主に喜ばれる日でありますように。ハレルヤ!
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