2024年7月10日水曜日

1サムエル20章

 1サムエル20章


人に言えないことでも、親友には打ち明けることができます。どんな隠し事も親友にはありません。親友はいつも味方してくれます。親友は誰よりも早く大事な情報を教えてくれます。そんな親友を持っている人は幸せです。イエス様こそ僕らの親友です。しかも、自分のことのように僕らを愛してくださる方です。いや、それ以上です。身代わりに命を捨ててくれるほど愛してくれる親友です。



(ヨハネの福音書 15章13節)

人が自分の友のためにいのちを捨てること、これよりも大きな愛はだれも持っていません。


(ヨハネの福音書15章15節)

わたしはあなたがたを友と呼びました。なぜなら父から聞いたことをみな、あなたがたに知らせたからです。



親友は大事な事をみんな教えてくれます。僕の欠点も知っています。その上で赦し、受け入れ愛してくれています。そんなイエス様の似姿のように、ヨナタンはダビデのために自分の全てを差し出して愛します。

彼はダビデを愛し弁護するゆえに立場を失い、殺されそうになっていきます。

そして、父サウルがダビデを殺そうとしているかどうかの情報も、いち早く秘密でダビデに知らせます。



(20章9~13節)

ヨナタンは言った。「とんでもないことです。父があなたに害を加える決心をしていることが確かに分かったら、あなたに知らせないでおくはずはありません。」

ダビデはヨナタンに言った。「もし父上が厳しい返事をなさったら、だれが私に知らせてくださいますか。」

ヨナタンはダビデに言った。「野に出ましょう。」それで、二人は野に出た。

ヨナタンはダビデに言った。「イスラエルの神、主にかけて誓います。明日かあさっての今ごろまでに、父がダビデに対して寛大であるかを探ってみます。寛大でなければ、必ず人を遣わして、あなたの耳に入れます。

もし父が、あなたに害を加えようと思っているのに、それをあなたの耳に入れず、あなたを無事に逃がさなかったなら、主がこのヨナタンを幾重にも罰せられますように。主が父とともにおられたように、あなたとともにおられますように。




ヨナタンはダビデに味方し契約を結びました。(20.16)それゆえにダビデと一緒に憎まれ殺されそうになります。



(20章32~33節)

ヨナタンは父サウルに答えて言った。「なぜ、彼は殺されなければならないのですか。何をしたというのですか。」すると、サウルは槍をヨナタンに投げつけて撃ち殺そうとした。それでヨナタンは、父がダビデを殺そうと決心しているのを知った。



親友はいつも味方してくれます。イエス様こそ僕らの親友です。しかも、自分のことのように僕らを愛してくださる方です。僕らはイエス様を信じ、イエス様と契約を結びました。この契約は愛され、赦され、受け入れられ、聖霊が与えられ、新しい心が与えられている契約です。(ヘブル10章16-20節)今日もイエス様が味方してくださいます。大事な情報はイエス様に聞きましょう。全部教えてくださいます。ハレルヤ!




0 件のコメント:

コメントを投稿