2022年12月14日水曜日

詩篇133篇、134篇

 詩篇133篇、134篇


祈るときに忘れてはならない大事なことがあります。それは神様をほめることです僕らの口は神様のすごさを言い表し、感謝し、ほめるために与えられています。


(詩篇134.1-3)

さあ主をほめたたえよ。主のすべてのしもべたち夜ごとに主の家で仕える者たちよ。

聖所に向かってあなたがたの手を上げ主をほめたたえよ。

天地を造られた主がシオンからあなたを祝福されるように。


僕らはしもべたちです。そして、仕える者たちですしもべは神様をほめたたえます。神様にああしてください、とお願いだけするのでなく、ほめたたえることが中心ですほめ讃えることは神様を祝福することです。祝福することは、喜び、受け入れ、賞賛することです。僕らは「祝福してください」と願いますが、それよりも反対に神様を祝福し賛美する時に僕らは喜びで満たされるし、天の喜びが僕らのものとされます。


僕らはイエス様に選ばれました。神様の子どもとされました。だから聖書は僕らのことを兄弟と呼びます。一緒に感謝し、一緒に神様をほめ讃え、助け合い愛し合うために選ばれています。そのように一緒に生きることを神様は喜び祝福してくださいます。弱さや欠点がありながらも受け入れ合い、愛し合うことは神様にとって喜びです。そして、神様の喜びは天から僕らに注がれます。


(詩篇133.1-3)

見よ。なんという幸せなんという楽しさだろう。兄弟たちが一つになってともに生きることは。

それは頭に注がれた貴い油のようだ。それはひげにアロンのひげに流れて衣の端にまで流れ滴る。

それはまたヘルモンからシオンの山々に降りる露のようだ。主がそこにとこしえのいのちの祝福を命じられたからである。


アロンが大祭司として選ばれた時に頭から油を注がれました。これは神様からの選びを表し、祝福で満たされることを表し、聖霊に満たされることを表します。僕らが一緒に生き、一緒に賛美し愛し合うことは神様からの祝福と聖霊に満たされることに繋がります。


イスラエルでは水は貴重です朝露が降りることは人々にも作物にも喜びであり恵みでした。そのように、兄弟たちが一緒に賛美し愛し合うことは神様から注がれる露のような祝福です


僕らは人と生きることを避けようとします。確かに人といることはストレスも多いです。でも、避け、嫌っている時には神様からの喜びも祝福はありません。僕らが集まって一緒に見あげるべきは神様です僕らが集まって口にすることは人の欠点でなく神様の凄さです僕らの交わりとは、神様の恵みを一緒に讃えるためのものです喜びは注がれます。賛美は幸せです


今日も僕らの交わりが神様を祝福するものでありますように。天の喜びが注がれますように。ハレルヤ!

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