2022年12月26日月曜日

使徒20.25-38

 福音は「良い知らせ」です具体的にはイエス様が僕らの罪を全部引き受けて、呪いも罰も怒りも引き受けてくださった、ということです

僕らはこの福音から離れないように気をつける必要があります。


(28)

あなたがたは自分自身と群れの全体に気を配りなさい。神がご自分の血をもって買い取られた神の教会を牧させるために、聖霊はあなたがたを群れの監督にお立てになったのです


聖書は教会のリーダーたちに自分の心に気を配ることと、群の全体に気を配ることの2つを言われました。僕らはまず自分の心を見張る必要があります。福音からずれてないかどうかですイエス様は十字架で血を流して僕らを取り戻してくださいました。監督はこの福音から離れていないかどうか気を配る人です自分のことも、全体のこともです教会はイエス様が自分の命以上のものです。これは福音です福音は恵みです恵みとは100パーセント神様からのいただきものという意味です。パウロはエペソ教会を離れるときに大事な仲間を神様とその「恵みのみことば」に委ねました。


(32)

今私は、あなたがたを神とその恵みのみことばにゆだねます。みことばは、あなたがたを成長させ、聖なるものとされたすべての人々とともに、あなたがたに御国を受け継がせることができるのです


福音は神様から与えられた恵みです恵みのみことばを毎日聞く人は毎日安心して喜び成長します。しかも他の人たちと一緒に成長します。イエス様が全てを捨てて愛し与えてくださった恵みですこの福音に感謝する人は他人に与える人になります。受けるよりも与えることが喜びとなります。


(35)

このように労苦して、弱い者を助けなければならないこと、また、主イエスご自身が『受けるよりも与えるほうが幸いである』と言われたみことばを、覚えているべきだということを、私はあらゆることを通してあなたがたに示してきたのです。」


教会を壊す人とは、恵みの福音ではなく自分の教えに引き込もうとする人ですこうでなければ、ああでなければ、と言って人々を混乱させ自分の方に引っ張ります。人に与えるのではなく、人から奪いたがります。


(29-31)

私は知っています。私が去った後、狂暴な狼があなたがたの中に入り込んで来て、容赦なく群れを荒らし回ります。また、あなたがた自身の中からも、いろいろと曲がったことを語って、弟子たちを自分のほうに引き込もうとする者たちが起こってくるでしょう。

ですから、私が三年の間、夜も昼も、涙とともにあなたがた一人ひとりを訓戒し続けてきたことを思い起こして、目を覚ましていなさい。


今日も明日も、毎日恵みのみことばを読み、思い、感謝しましょう。恵みのみことばは僕らを成長させ、受けるよりも与える人に作り変え、やがてイエス様と一緒に王国を相続する素晴らしいゴールへと導いてくれます。いろんな人がいろんなことを言って混乱しますが、みことばにとどまっていれば大丈夫です。ハレルヤ!

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