神様は誰も知らないところで僕ら人間を愛し、生かし、必要なものをいつも与え養ってくださっています。僕らは何か良いことをすると見せびらかしたくなりますが、神様は静かに、でも確実に僕らを恵み、愛し、養い続けておられます。
(26-28)
見よ。神はいと高く、私たちには知ることができない。その年の数も測り知ることができない。
神は水のしずくを引き上げ、それが雨を滴らせて、水の流れとなる。
雨雲がこれを降らせ、人の上に豊かに滴らせる。
神様が僕らに水を与え光を与え海を与えておらるのは人が豊かに食物を与えるためです。
(30-31)
見よ。神はご自分の光をその上に照り渡らせ、また、海の底をおおわれる。
神はこれらによって民をさばき、食物を豊かにお与えになる。
神様の僕らへの愛と恵は多すぎます。僕らはそれを当たり前のように思って無視してしまいます。その全て知ることはできませんが、神様の愛と恵みの大きさの一部に気がついたり、他の人から教えられたりすることがあります。そんな僕らに聖書は「神のみわざを覚えて賛美せよ。」と言います。
(24)
神のみわざを覚えて賛美せよ。人々がほめ歌った、そのみわざを。
今日も神様の愛と恵は注がれています。水も、光も、温度も、空気も全てが神様の愛と恵です。しかも「天の父は、悪い人にも良い人にも太陽を上らせ、正しい人にも正しくない人にも雨を降らせてくださる」とあります。(マタイ5.45)神様を知らない人にも神様は良いものを与え続けてくださいます。「すなわち、恵みをもって、天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と喜びとで、あなたがたの心を満たしてくださったのです。」(使徒14.17)
今日も神様の愛と恵は僕らに注がれ続けています。僕らが思う以上に、僕らは神様の御手の中で生かされ、愛され、守られています。今日も感謝しましょう。そして、賛美しましょう。主は僕らに良いものを今日も豊かに注いでおられます。ハレルヤ!
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