神様が決めた温度や天候の中で人間は制約を受けます。 自分の思い通りにはならず、神様だけが自然をご支配なさる方です。制約を受けることは僕らを謙遜にします。そして天候による制約は僕らが思うよりもずっと完全な恵みのご計画の中にあります。
(6-13)
神は雪に対して、地に降れと命じ、夕立に、激しい大雨にも命じられる。
神はすべての人の手を封じ込められる。神の造った人間が知るために。
獣は巣にもぐり、洞穴の中にうずくまる。
つむじ風は天の間から、寒さは北の方から来る。
神の息によって氷が張り、広々とした水が凍りつく。
神は濃い雲に水気を含ませ、雲がその稲妻を放つ。
それは神の指図によって巡り回り、事を行う。神が命じるすべてのことを、世界の地の面で。神は、懲らしめのため、ご自分の地のため、または恵みのために、これが起こるようにされる。
温度や天候は動物たち巣にもぐらせたり、うずくまるようにしたりします。同じように僕たちの身体にも影響を与えます。 人間が疲れたり睡眠をとったり休んだりすることも神様が与えてくださる恵のご支配です。僕ら人間はどのようにこの自然が動いているのか全てを知りません。
(15-16)
あなたは知っているか。神がどのようにこれらに命じ、その雲に稲妻をひらめかせられるのかを。
あなたは知っているか。濃い雲のつり合いを、知識の完全な方の不思議なみわざを。
僕らは神ではありません。神様が与えて下さった温度や天候の制約の中で、今日もひれ伏してお委ねして歩みましょう。それは「懲らしめのため、ご自分の地のため、または恵みのため」(13)僕らには制約を受けることであっても、それは完全なめぐみです。主の与えてくださった天候の変化に心も体もお任せしましょう。ハレルヤ!
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