2022年12月22日木曜日

ヨブ40:1-14

 自分の思い通りにならないと周りの人達のせいにし、不満を言うのが僕らの常です。そして、それを許している神様にも不満を持ちます。「主よ、なぜこのようになさらないのですか?」と、まるで自分が神に指示できるかのように思い、神様が思い通り動いてくれないとイラつきます。しかし、全てのことが神様の完璧なご支配の中にあります。

 

神様の臨在に触れる時、神様の声を聞く時に僕たちは自分の傲慢さを恥ずかしく思います。ヨブもまた神様の臨在に触れた時に圧倒されてしまいます。

 

(1-2)

主はヨブに答えられた。非難する者が全能者と争おうとするのか。神を責める者は、それに答えよ。

 

(8)

あなたはわたしのさばきを無効にするつもりか。自分を義とするため、わたしを不義に定めるのか。

 

僕らはいつも自分を正しいと思いたいものです。でも、神様だけが正しいお方であり、僕らの思いをはるかに超えて完全なことを行う全能者です神様とお会いする時に、僕らは傲慢さを示されます。ヨブもまた自分の傲慢さを示されました。

 

(3-5)

ヨブは主に答えた。ああ、私は取るに足りない者ですあなたに何と口答えできるでしょう。私はただ手を口に当てるばかりです。一度、私は語りました。もう答えません。二度、語りました。もう繰り返しません。

 

傲慢さはいつも僕らに付きまといます。今日も主の前にひれ伏し、明け渡しましょう。主こそ全能の方、全ての主権者です僕らは人をさばいたり神をさばいたりできません。

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