熊の目撃情報があると家から出ないようにします。襲われる可能性があるからです。聖書には見るだけでも恐ろしい巨獣「レビヤタン」 が出てきます。どのような獣だったのか諸説ありますが、それが現れただけで人間は震え上がります。
(8-10)
その上にあなたの手を置いてみよ。その戦いを思い出して、二度と手を出すな。見よ。それに立ち向かう期待は裏切られる。それを見ただけで圧倒されるではないか。それを起こすほどの狂暴な者はいない。
獣さえ人は圧倒され恐れるならば、偉大な神様に近づく時に人々はもっと恐れます。
(10)
そうであれば、だれがいったい、わたしの前に立つことができるだろうか。
実際に神様の臨在に近づいた人たちは命の危険を感じてひれ伏しました。イザヤも、モーセも、イスラエルの人々もです。
神様は一瞬で人々を滅ぼす権威があります。しかも聖なる聖なる神様です。汚れた僕らが近くならば一瞬で滅ぼされてしまいます。レビヤタン以上に恐るべきお方は神様です。僕らは怖くて神様の前に出ることができなかったはずです。そんな神様を僕らは今恐れることなく、「アバ、父」と呼び、神様も僕らを子どもたち、と呼んでくださいます。(ローマ8.15-16)イエス様が僕らの罪を取り除き、とりなし、受け入れてくださっているからです。
(11)
だれが、まずわたしに与えたというのか。わたしがそれに報いなければならないほどに。天の下にあるものはみな、わたしのものだ。
世界の全てはこの神様から出たものです。僕らが何かをしたとしても、それは神様のみ手から出たものにすぎません。恐るべき神様が僕らを愛し、僕らはこの神様の愛と保護の中に入れられています。全てがめぐみです。驚くべきめぐみです。感謝しましょう!
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