イエス様を信じた人は神様の子どもです。しかも、神様に喜ばれています。いつ神様に怒られるか、とビクビクする子どもではなく、完全にお父さんは僕を愛しているし、僕もお父さんを完全に信頼してる、と言う関係になりました。
(14節から15節)
神の御霊に導かれる人はみな、神の子どもです。
あなたがたは、人を再び恐怖に陥れる、奴隷の霊を受けたのではなく、子とする御霊を受けたのです。この御霊によって、私たちは「アバ、父」と叫びます。
「アバ」というのは「パパ」というような安心しきった言い方のヘブル語です。信じて御霊を受けた人はこの安心感を持ちます。これはイエス様がお手本です。イエス様は神様に喜ばれ、愛されている神様の子です。神様はイエス様に「あなたは、わたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ。」とおっしゃいました。(マルコ1.11)そのイエス様は僕らの長男となる、と書かれています。つまり、イエス様は僕らのお兄ちゃん、そして僕らは弟たち、妹たちです。僕ら弟たち妹たちも同じように喜ばれています。
(29節)
神は、あらかじめ知っている人たちを、御子のかたちと同じ姿にあらかじめ定められたのです。それは、多くの兄弟たちの中で御子が長子となるためです。
僕らはまだ不完全です。でも将来はイエス様と同じように完璧な人に変えられます。性格だけではなく、体も完全に作り替えられます。エデンの園では風邪をひくこともなかったし頭が痛いこともありませんでした。老化も死もありませんでした。そのように、将来私たちは完全になります。しかも、イエス様のように神様のものを受け継ぐ人となります。イエス様はすべての力と富と知恵と栄光を持っています。なんと、僕たちは将来その素晴らしい財産をイエス様と一緒にいただくことになります。
(17節から18節)
子どもであるなら、相続人でもあります。私たちはキリストと、栄光をともに受けるために苦難をともにしているのですから、神の相続人であり、キリストとともに共同相続人なのです。今の時の苦難は、やがて私たちに啓示される栄光に比べれば、取るに足りないと私は考えます。
将来僕たちが受け継ぐものはすごすぎます。今は苦しみがありますが、将来の栄光に比べれば今の苦しみは小さなことです。僕らはすごい未来をもらってます。今はいろんなことで上手くいかなくても大丈夫です。将来は保証されています。神様がウソをつくことはありません。ハレルヤ!
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