2023年1月9日月曜日

ルカ12.22-34

 僕らはどうやって収入を得ようか、何を着ようか何を食べようかと心配しますが、イエス様は心配することを禁止しています。神様が養ってくださるからですもちろんずっとゴロゴロしてておっけーではありません。「働かざるもの食うべからず」というのは聖書の言葉です。(2テサロニケ3.10)


働くことは神様と隣人を愛し仕え、与えることです収入は神様からのものです。お客さんからに見えますが、神様からのものです。労働は愛するためのものであって、収入のためにイヤイヤすることではありません。心配だから働くのでもありません。受けるより与えることが神様が与えてくださった労働ですお客さんに与え、仕事仲間に与え、家族に与え、神様と隣人への愛を表すのが労働です愛も働く力も全て神様から与えられています。受けるのではなく与えることは天で喜ばれ、天に積む宝のようです


(31-33)

むしろ、あなたがたは御国を求めなさい。そうすれば、これらのものはそれに加えて与えられます。

小さな群れよ、恐れることはありません。あなたがたの父は、喜んであなたがたに御国を与えてくださるのです

自分の財産を売って施しをしなさい。自分のために、天に、すり切れない財布を作り、尽きることのない宝を積みなさい。天では盗人が近寄ることも、虫が食い荒らすこともありません。


イエス様ご自身が『受けるよりも与えるほうが幸いである。』とおっしゃいました。(使徒20.35)しかも与える人は与えられます。神様は喜んでその人に必要なものを与えてくださいます。神様が養い与えてくださることを「御国」(王国)と言います。神様は僕らに喜んで必要なものを与えてくださる王様ですだから心配をやめなさい、とイエス様はおっしゃいます。


(22-28)

それからイエスは弟子たちに言われた。「ですから、わたしはあなたがたに言います。何を食べようかと、いのちのことで心配したり、何を着ようかと、からだのことで心配したりするのはやめなさい。いのちは食べ物以上のもの、からだは着る物以上のものだからです

烏のことをよく考えなさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、納屋も倉もありません。それでも、神は養っていてくださいます。あなたがたには、その鳥よりも、どんなに大きな価値があることでしょう。

あなたがたのうちだれが、心配したからといって、少しでも自分のいのちを延ばすことができるでしょうか。

こんな小さなことさえできないのなら、なぜほかのことまで心配するのですか。

草花がどのようにして育つのか、よく考えなさい。働きもせず、紡ぎもしません。しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも装ってはいませんでした。

今日は野にあって、明日は炉に投げ込まれる草さえ、神はこのように装ってくださるのなら、あなたがたには、どんなに良くしてくださることでしょう。信仰の薄い人たちよ。

何を食べたらよいか、何を飲んだらよいかと、心配するのをやめ、気をもむのをやめなさい。


心配する人は神様を信じない人ですイエス様は心配する人のことを「信仰の薄い人たち」と言われます。(28)心配は神様への疑いです。「どうせ与えられない」「どうせ養ってくれない」という不信ですこれが「信仰の薄い人たち」です。信じて与える人は与えられます。しかも、神様は「喜んで」(32)僕らに御国(神様の王国、ご支配、養い、守り)を与えてくださいます。心配しないで与えましょう。捧げましょう。大丈夫です神様が裏切ることはありえません!


(2コリント9.10-11 リビングバイブル )

農夫にまく種を与え、そのあと収穫物を与えてくださる神様は、あなたがたにもまく種を備え、それをふやして、あなたがたに義の収穫の実をもっと与えることができるのですです。神様から十分いただいたあなたがたは、人にもたくさん贈ることができるのです。そして、私たちがそれを必要としている人々に届ける時、そこには感謝が満ちあふれ、神への賛美がわき上がるのです

0 件のコメント:

コメントを投稿