2023年1月9日月曜日

2列王記18.1-12

 人の目を気にして生きるのが僕ら人間ですが、気にするべきは神様の目です僕らは人から支持されたいのですが、人からよく思われなくても、神様に喜ばれる選択をするのが正解ですですなぜなら世界を支配しているのは神様だからです神様に従うことは最強です。ヒゼキヤ王はこの神様を信頼し、神様の目にかなうことをし、その結果、多くの勝利を得ることができました。


(5-8)

彼(ヒゼキヤ王)はイスラエルの神、主に信頼していた。彼の後にも前にも、ユダの王たちの中で、彼ほどの者はだれもいなかった。

彼は主に堅くつき従って離れることなく、主がモーセに命じられた命令を守った。

主は彼とともにおられた。彼はどこへ出て行っても成功を収めた。彼はアッシリアの王に反逆し、彼に仕えなかった。

彼はペリシテ人を討ってガザにまで至り、見張りのやぐらから城壁のある町に至るその領土を打ち破った。


僕ら人間は弱く、何かに頼りたいものです唯一の神様を信頼しない人であっても神様っぽいものを求め、造り、頼ろうとします。ヒゼキヤはそのようなものを国から一掃しました。


(3-4)

彼は、すべて父祖ダビデが行ったとおりに、主の目にかなうことを行った。

高き所を取り除き、石の柱を打ち砕き、アシェラ像を切り倒し、モーセが作った青銅の蛇を砕いた。そのころまで、イスラエル人がこれに犠牲を供えていたからである。これはネフシュタンと呼ばれていた。


「モーセが作った青銅の蛇」とは、イスラエル人たちが神様から裁かれた時に、「すべてかまれた者は、それを仰ぎ見れば、生きる。」と神様が言われて作った青銅の蛇です。(民数記21.8)自分の罪を認めて、その蛇を見上げた人は神様の裁きを逃れて生き延びることができました。青銅の蛇は救われるために用いられた単なる道具です。神様ではありません。僕ら人間は道具さえも神様のように拝み、頼ろうとします。今でも、母マリヤの像を作って拝んだりしがちですマリヤは神様に用いられたしもべですしかも彫像は木や鉄にすぎず神様ではありません。


僕らが信頼し従うべきは神様のみです神様こそが世界の王であり全てです。この方に堅くつき従う時に、他に頼るものはいらなくなります。主は彼(ヒゼキヤ王)とともにおられました。それで十分です彼はどこへ出て行っても成功を収めました。主は僕らとともにおられます。それで十分です。信頼しましょう。最強の主が一緒です。ハレルヤ!

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