2023年2月14日火曜日

箴言14.20-35

 この世はお金持ちが愛され尊敬され、貧しい人がバカにされる世界ですですが、神様は逆です貧しい人や小さい人を特別に愛し大切にされる方です神様が大切にしている貧しく小さな人を愛することは、神様を愛することそのものだと聖書は言います。


20 貧しい者はその隣人にさえ憎まれるが、富む者を愛する人は多い。

21 自分の隣人をさげすむ人は罪人。貧しい者をあわれむ人は幸いだ。


31 寄るべのない者をしいたげる者は自分の造り主をそしり、貧しい者をあわれむ者は造り主を敬う。


イエス様も同じくおっしゃいました。貧しい人を愛することは神様を愛することそのものです


(マタイ 25:35-40)

あなたがたは、わたしが空腹であったとき、わたしに食べる物を与え、わたしが渇いていたとき、わたしに飲ませ、わたしが旅人であったとき、わたしに宿を貸し、わたしが裸のとき、わたしに着る物を与え、わたしが病気をしたとき、わたしを見舞い、わたしが牢にいたとき、わたしをたずねてくれたからです。』すると、その正しい人たちは、答えて言います。『主よ。いつ、私たちは、あなたが空腹なのを見て、食べる物を差し上げ、渇いておられるのを見て、飲ませてあげましたか。(…中略…)王は彼らに答えて言います。『まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。』



犠牲を払って弱く貧しい人に仕えることは神様に喜ばれます。口だけでなく誠実に行動に移す人には神様からの豊かな報いがあります。逆に、いくら良いことを言っても口だけなら意味がありません。愛や正しさについて語る人は多くいますが、神様が求めておられるのは実行するです


22 悪をたくらむ者は迷い出るではないか。善を計る者には恵みとまことがある。

23 すべての勤労には利益がある。おしゃべりは欠損を招くだけだ。

24 知恵のある者の冠はその知恵。愚かな者のかぶり物はその愚かさ。

25 誠実な証人は人のいのちを救い出す。欺く者はまやかしを吹聴する。


神様こそ、最終的な裁きをなさる王です神様を恐れることは死ぬことがあっても安全と命が保証されます。神様の前にひれ伏し、神様の栄光を求めることは最高の知恵です人間の王様でさえ、人々は王様の怒りを恐れ王に気に入られることを求めます。ならば、天地を造り、永遠の裁きをなさる神様の好意を受けることはどんなことよりも価値があります。神様を恐れ敬う人には死んでも命が保証されています。


26 力強い信頼は主を恐れることにあり、子たちの避け所となる。

27 主を恐れることはいのちの泉、死のわなからのがれさせる。


35 思慮深いしもべは王の好意を受け、恥知らずの者は王の激しい怒りに会う。


僕らは相手を見て態度を変えますが、実はいつもどんな時でも神様の前にいます。「人にではなく、主に仕えるように、善意をもって仕えなさい。」と聖書は言います。(エペソ 6.7)いつでも、どこでも、何をするにも神様の前にいることを思い出しましょう。そして、神様のための行動をしましょう。神様を恐れ、神様に喜ばれる選択はどんなことよりも正しく永遠の価値があるこです。僕らの人生が神様のための人生でありますように!


(1コリント10.31)

あなたがたは、食べるにも、飲むにも、何をするにも、ただ神の栄光を現わすためにしなさい。

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