2023年12月13日水曜日

聖書が教えるきよい恋愛

 聖書が教えるきよい恋愛 

①クリスチャンは御霊によって選択できる 

②クリスチャンは相手によって幸せになるのではない。 

③今できることに集中する。 

④献身と証のための恋。 

恋愛ほど中高生に影響を与えるものはないが、恋愛は主の弟子となっていくチャンスであ る。 

好きになる感情は素晴らしい。しかし感情のままに行動するのではない。 この世は好きだから付き合う。好きだから寝る。好きだから自分の思い通りになって欲し い。相手をコントロールしたい。 

恋と正しい行動は違う。感情は素晴らしいが、行動によって罪になる。 2サムエル13.1-5,14-15 

罪は人を傷つける。神様は人を祝福するために律法を与えられた 

出エジプト 20:14 -15 姦淫してはならない。盗んではならない。 

信仰とは感情を信じるのではなく、主を信じる。例えば勇気とは、リスクや恐れがあっても 主を信頼して行動すること。 

クリスチャンは感情を第一とするのではなく、感情に支配されるのではなく、主に従う訓練 が必要。ドーパミンも賜物。しかしそれは神ではない。 

①クリスチャンは御霊によって選択できる 

自分の親が不仲だったり離婚したりして、自分もやがてそうあるのでは、という不安を持つ 人。 

しかし、親は親。自分は自分でみことばを選べる 

使徒 5:29 ペテロをはじめ使徒たちは答えて言った。「人に従うより、神に従うべき です。 

ヨハネ 8:12 イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わ たしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」 

※教会で誰かがプレゼントもらう。 

子どもはずるーい。あいつだけ!でも、自分で選べる。ずるい、あいつだけ、と憎み妬み、 非難することもできるが、いいなすごいな、よかったね、と祝福することもできる。人は御 霊によって行動や発言、そして心のあり方を決めることができる。

エペソ 4:26 怒っても、罪を犯してはなりません。 

この世は怒ったら罪を犯すしかない。仕返ししたり、悪口をいったりするしかない。でも、 御霊を受けた人は怒っても罪をしない、という選択ができる。恋も同じ。恋するのは素晴ら しい。同時に御霊によって正しい選択ができる。 

この世はそれができない。 

恋に落ちる。君なしではいられない。愛は止まらない。つまり、コントロール不能。自分で 選べない、ということ。 

そして、恋はコントロールしなくて良い、あなたの思いのままにして良い、というメッセー ジをこの世から受け続けている。 

しかし、御霊は主に従う祝福を与えてくださる。 

②クリスチャンは相手によって幸せになるのではない。 

この世→相手がいれば幸せになる。相手がこうだったら幸せになれる。 

神様に従って祝福されることを放棄している。環境によって相手によって幸せになるのでは ない。信仰者はどんな状況でも主によって祝福される選択ができる。人によって、人の行動 によって自分の幸せが決まるのではない。主によって幸せになることを選択できる。たとえ 苦しむことがあっても、主のために苦しむなら幸いである。 

煽り運転をする人は前の車が遅いからイラつく、信号で引っかかるからイラつく。 彼は自分が早くいくことが幸せ。自分の思い通りになることが幸福だと思っている。それが 露呈しただけ。 

環境や相手が思い通りになることが幸せだとすれば、その人は一生不幸。そうではなく主が 与えてくださるみことばに従うのが祝福であり幸福。 

御霊によって人は選択できるし、そのように教えるべき。 

中高生が彼氏彼女ができたら教会を離れる。それは彼氏彼女ができたからではなく、最初か ら主のみことばを選ぶ訓練ができてなかっただけそれが彼氏彼女によって露呈しただけ。 

③今できることに集中する。 

神様の取り扱いは何かをさせることもあるが、希望を持って忍耐させ、希望を持って待つ、 というのも訓練。聖書に出てくる信仰者は待つ人。 

人の肉欲はすぐに欲しがりやりたがる。思い通りにしたがる。しかし神様は信頼して待つこ とを教えている。奉仕とはウエイターとは、待つが語源。イエス様は必ず良いものを与えく

ださる。赤ちゃんは待てない。でも大人になると待てる。 

他人のものを勝手に食べてはいけないことを教える必要がある。 

④献身と証のための恋。 

ただの我慢ではなく、みことばから使命を持つ。 

創世 2:24 それゆえ、男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるので ある。 

神様が与えてくださった相手のために自分をきよく保つのは相手にとって喜びであり、神様 にとっても喜び。 

この世は彼女いない歴何年とか、モテないことを悪いことのようにいう。 しかし、結婚相手にとってはずっと彼女彼氏がいなかったほうが良い。また、モテないほう が良い。 

モテないのは不幸ではなく幸せ。モテることは相手にとって不幸。 

モテるかモテないか、彼女がいるかいないか、この評価はこれは自己中に考えるか、神様と 相手を中心に考えるかの違い。 

神様と相手に献身することを学べるのは恋。『受けるよりも与えるほうが幸いである。』を 学べるのも恋。主を証することを学べるのも恋 

3つの質問 

1 この世で一番あなたを幸せにするのは誰?→イエス様 

人や環境が自分を祝福するのではない。全てはイエス様による。 

2 結婚を作ったのは誰?それは何のため?→イエス様 

創世 1:27 神はこのように、人をご自身のかたちに創造された。神のかた ちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。 

男女が一つになることは神様のかたち。父子聖霊の交わりの中に愛と献身があ る。 

この世が教える恋愛や結婚は自分が良い思いをするため。しかし信仰者の結婚 は神に愛され、神様を愛することを表すもの。人生をかけて神様と相手への献身を表すた め。御霊がくださる神様の愛の大きさを体験するた め。神様の栄光を表すのが結婚。 サタンはこれを壊したい。 

3 どんな人のそばにいたい? 

イエス様はいつも弱い人、失敗した人、助けを必要とする人のそばにいてくだ

さる。うまく行く人は御霊の助けを体験しずらい。 

マタイ 5:3-4 「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人のものだ からです。悲しむ者は幸いです。その人は慰められるからです。 

恋をして傷つくことは、イエス様を知る機会。また恋は自己中、あるいは人や環境を偶像化 していることを悔い改める機会。イエス様とそのみことばに立ち返る機会。恋は自分の弱さ と向き合うチャンスです。


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