「自分が美しい!」と思っている人は少ないと思いますが、なんと僕らのことを「王(イエス様)はあなたの美しさを慕う」とあります。なんで?どこが?と思います。ですが、聖書は何度もクリスチャンの集まりである教会をキリストの花嫁と呼びます。しかも、「しみや、しわや、そのようなものが何一つない、聖なるもの、傷のないものとなった栄光の教会」です。(エペソ5.27)男女が「ふたりは一体となる」(創世記2.24)ことは「キリストと教会を指して言っているのです。」と聖書は説明します。(エペソ5.32)そして、教会はキリストに愛され、喜ばれ、その美しさを慕われている妻です。
(10-11節)
10,娘よ聞け。心して耳を傾けよ。あなたの民とあなたの父の家を忘れよ。
11,そうすれば王はあなたの美しさを慕うだろう。彼こそあなたの主。彼の前にひれ伏せ。
実家が貧しかったとか、親がダメだから自分もダメだとか、そんなことは「忘れよ。」(10)です。全部忘れて、新しく生まれ愛される美しい栄光のある妻として、イエス様に献身するように呼ばれています。僕らは自分で思うよりもずっと美しく、しかもイエス様からすごい権威さえも与えられている立場です。
(12-15節)
12,娘ツロは贈り物を携え民のうちの富む者もあなたの好意を求めて来る。
13,王の娘は奥にいて栄華を極めその衣には黄金が織り合わされている。
14,彼女はあや織物をまとい王の前に導かれる。おとめたちが彼女の後に付き従い彼女はあなたのもとに連れて来られる。
15,喜びと楽しみをもって彼女たちは導かれ王の宮殿に入って行く。
イメージつかないかもけども、僕らは「キリストとともに、栄光のうちに現われます。」(コロサイ3.4)そして「彼(キリスト)とともに治めるようになる。」(2テモテ2.12)ともあるし、「キリストとともに、千年の間王となる。」(黙示録20.6)とも書かれています。
(16節)
あなたの息子らがあなたの父祖に代わりあなたは彼らを全地の君主に任じる。
まさか!と思う素晴らしい立場が現実となります。心の目が見えるようになって、それがどんなにすごいことかわかるようになりますように。(エペソ1.18)今日も親から受け継いだいらないものは手放して、新しくされた人としてイエス様に献身しましょう。イエス様は僕らの美しさを慕っています。思う以上の美しさと栄光が与えられています。ハレルヤ!
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