2024年3月6日水曜日

詩篇47篇

 詩篇47篇


賛美は音楽が中心ではなくて、神様を喜ぶことや神様の勝利や支配を宣言することです。金メダリストがその勝利を喜ばれ賛美されるように、僕たちは神様を賛美します。賛美する理由は、神様がもう全てに勝利し全てを支配しているからです。目の周りには戦いがあり、苦しみがありますが、霊的な目で見ると、すでにイエス様は完全に勝利しています。イエス様おっしゃいました。「世にあっては苦難があります。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝ちました。」(ヨハネの福音書 16章33節)

神様の敵は敗北し、神様が世界を支配しています。そしてイエス様を信じる僕らに与えられるのは祝福だけです。だから僕らは今から喜び、感謝し、賛美します。



(1節から4節)

1,すべての国々の民よ手をたたけ。喜びの声をもって神に大声で叫べ。

2,まことにいと高き方主は恐るべき方。全地を治める大いなる王。

3,国々の民を私たちのもとにもろもろの国民を私たちの足もとに従わせられる。

4,主は私たちのために選んでくださる。私たちの受け継ぐ地を。主が愛されるヤコブの誉れを。セラ



賛美は勝利宣言であり、祝福の宣言です。賛美することは確信を強めます。確信は喜びを生みます。喜びは賛美を生みます。賛美と確信は相乗効果のように互いに強め高め合います。



(5-9節)

5,神は上られる。喜びの叫びの中を。主は行かれる。角笛の音の中を。

6,ほめ歌を歌え。神にほめ歌を歌え。ほめ歌を歌え。私たちの王にほめ歌を歌え。

7,まことに神は全地の王。ことばの限りほめ歌を歌え。

8,神は国々を統べ治めておられる。神はその聖なる王座に着いておられる。

9,国々の民の高貴な者たちは集められた。アブラハムの神の民として。まことに地の盾は神のもの。神は大いにあがめられる方。



イエス様の勝利に僕たちも参加します。神様はアブラハムを祝福すると宣言なさいましたが、(創世記12.3)僕らも同じように祝福されます。(ガラテヤ3.7、3.14、3.29、ローマ8.17-18)今の苦しみは将来僕らに与えられる栄光に比べれば小さなことです。それを宣言するのが賛美です。


僕らもイエス様と一緒に勝利します。賛美はこの希望を確信させることです。賛美は宣言することです。賛美は勝利を既に受けたことを信じることです。今日も賛美しましょう。「ことばの限りほめ歌を歌え。」(7)です。これでもか、というほどに聖書は繰り返します。「ほめ歌を歌え。神にほめ歌を歌え。ほめ歌を歌え。私たちの王にほめ歌を歌え。」(6)賛美は尽きることがありません。賛美は長すぎることがありません。今日もことばの限り賛美しましょう。歌いましょう。賛美することは僕らの人生の目的であり、御国の姿です。ハレルヤ!






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