伝道者の書3章
神様のなさる事は完璧で、この一瞬一瞬も神様の支配の中にあります。あらゆる出来事が偶然ではなく、それも神様の御手の中です。それを意識すると、悪い出来事があっても心の奥に安心感が与えられます。
"すべてのことには定まった時期があり、天の下のすべての営みに時がある。
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。植えるのに時があり、植えた物を抜くのに時がある。
殺すのに時があり、癒やすのに時がある。崩すのに時があり、建てるのに時がある。
泣くのに時があり、笑うのに時がある。嘆くのに時があり、踊るのに時がある。
石を投げ捨てるのに時があり、石を集めるのに時がある。抱擁するのに時があり、抱擁をやめるのに時がある。
求めるのに時があり、あきらめるのに時がある。保つのに時があり、投げ捨てるのに時がある。
裂くのに時があり、縫うのに時がある。黙っているのに時があり、話すのに時がある。
愛するのに時があり、憎むのに時がある。戦いの時があり、平和の時がある。"
伝道者の書 3章1~8節
周りは「なぜこんなことが?」と思うことだらけだし、人間はその全てを見極める事はできません。でも、そこにも神様のご計画は確かにあるし、一瞬一瞬はそご支配の中で起こることです。
"神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行うみわざの始まりから終わりまでを見極めることができない。"
伝道者の書 3章11節
僕らは全部を知らないけど、それでも神様を信頼して一つ一つのことを感謝し、苦しみがあっても喜びを見出し楽しむようにと聖書は教えます。
"私は知った。人は生きている間に喜び楽しむほか、何も良いことがないのを。
また、人がみな食べたり飲んだりして、すべての労苦の中に幸せを見出すことも、神の賜物であることを。"
伝道者の書 3章12~13節
主の中で喜びなさいと聖書は繰り返します。それが神様の願いです。
"いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。"
ピリピ人への手紙 4章4節
"いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。"
テサロニケ人への手紙 第一 5章16~18節
主は悪いことも良いことに変えてくださいます。「召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。」(ローマ8.28)辛いけど感謝しましょう。ここにおられる神様に信頼しましょう。ハレルヤ!
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