2022年12月30日金曜日

ホセア10.12-13

 正義とは、神様との関係を何よりも求めていることです。「朱に交われば赤くなる」ということわざ通り、僕らは交わる相手によって良くも悪くもなります。神様と交われば必ず神様のご性質がいただけます。与えられるものは誠実です。これは「真実の愛」とも訳されています。

神様が求めているのは僕らが神様と親しく交わり知ることです。「わたしが喜びとするのは真実の愛(誠実)。いけにえではない。」と聖書は言います。(ホセア6.6)神様と交わると真実な愛の実を実らせます。神様を求める人には神様は必ず答えてくださいます。


12

あなたがたは正義の種を蒔き、誠実の実を刈り入れ、耕地を開拓せよ。今が主を求める時だ。ついに主は来て、正義の雨をあなたがたの上に降らせる。


開拓する耕地とは何もない場所です何もないところまず神様を求めなさい、と聖書は教えます。自分からは何も出てこないことを認めて、神様を求めることこそが正義ですところが僕らは神様でなく自分の力を求め、自分に頼ります。力は神様からのプレゼントなのに、まるで自分のもののように誇ります。その結果与えられる実は不正です


13

あなたがたは悪を耕し、不正を刈り取り、偽りの実を食べた。それはあなたが自分の力に、自分の勇士の数に拠り頼んだからだ。


イスラエルは神様から良いプレゼントを与えられるたびに、神様に感謝せずに偶像を作り、偶像のおかげだと言いました。これこそがウソです。「神様のおかげ」が真実です


1

イスラエルは生い茂るぶどうの木。それは多くの実をつけた。実が増えるにしたがって祭壇の数を増やし、その地が豊かになるにしたがって石の柱を豊かにした。


全てのよいものは神様から与えられたプレゼントです神様に感謝し、神様を求めましょう。高ぶらず、全てが神様から与えられたものであることを感謝しましょう。自分で作り上げたものは何もありません。全てが神様の恵みです主を求めましょう。何もなくても神様は全て与えてくださいます。ハレルヤ!


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