イスラエルは神様が作り育てた大事な子どもたちです。奴隷だったエジプトから救い出し、守り養ってくださったのは神様です。だのに彼らはそれを知らずに偶像を拝みます。それでも神様は愛し養うことをやめません。
(1-4)
「イスラエルが幼いころ、わたしは彼を愛し、エジプトからわたしの子を呼び出した。
彼らは、呼べば呼ぶほどますます離れて行き、もろもろのバアルにいけにえを献げて、刻んだ像に犠牲を供えた。
このわたしがエフライムに歩くことを教え、彼らを腕に抱いたのだ。しかし、わたしが彼らを癒やしたことを彼らは知らなかった。
わたしは人間の綱、愛の絆で彼らを引いてきた。わたしは彼らにとってあごの口籠を外す者のようになり、彼らに手を伸ばして食べさせてきた。
彼らはこんなに愛されているのにガンコに神様に反抗します。それでも神様は愛することをやめません。彼らを見捨てることができない、と聖書は言います。罪深いイスラエルなのに、神様の心は「あわれみで胸が熱くなっている」と書かれています。
(7-8)
わたしの民は頑なにわたしに背いている。いと高き方に呼ばれても、ともにあがめようとはしない。
エフライムよ。わたしはどうしてあなたを引き渡すことができるだろうか。イスラエルよ。どうしてあなたを見捨てることができるだろうか。どうしてあなたをアデマのように引き渡すことができるだろうか。どうしてあなたをツェボイムのようにすることができるだろうか。わたしの心はわたしのうちで沸き返り、わたしはあわれみで胸が熱くなっている。
この神様の愛とあわれみは僕らにも注がれています。僕らが神様を知らず、反抗していた時から神様は僕らを愛し、あわれみで胸が熱くなり、心が沸き返るほどでした。僕らが神様を愛したのでなく、神様が愛し抜いてくださっています。今日もそうです。僕らのことを考えて「わたしの心はわたしのうちで沸き返り、わたしはあわれみで胸が熱くなっている。」と言ってくださっています。僕らが思う以上に愛されています。神様の愛は大きすぎます。僕らに代わって命を捨てるほどです。感謝しましょう。ハレルヤ!
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