2022年12月30日金曜日

ホセア5章

苦しみには色々な種類があり意味があります。その一つが「主からの懲らしめ」です。これは罰ではなく教育です神様を慕い求め、神様との関係を最優先するため、僕らを愛し懲らしめます。


ヘブル12:6

主はその愛する者を懲らしめ、受け入れるすべての子に、むちを加えられるからである。」

ヘブル12:10

霊の父は、私たちの益のため、私たちをご自分の聖さにあずからせようとして、懲らしめるのです


イスラエルは神様にとって愛する子どもです。が、彼らは問題があると神様には求めずにこの世の力ばかりを求めます彼らはアッシリアという超大国を求めアッシリアに莫大なお金を払って助けを求めました。ところがイスラエルは逆に大国アッシリアに苦しめられる結果になります。


13

エフライム(イスラエル)は自分の病を見た。ユダは自分の腫れものを。エフライムはアッシリアに行き、大王に人を遣わした。しかし、彼はあなたがたを癒やすことができず、あなたがたの腫れものも治せない。


実は神様はアッシリアを使ってイスラエルを懲らしめていました。アッシリアは神様の怒りの杖であり、ムチでした。(イザヤ10.5)神様の怒りは教育です。苦しめるのが目的ではなく、彼らが神様以外に助けはないことを知り、彼らが神様に帰ってくるためのものです


14-15

わたし(神様)が、エフライムには獅子のようになり、ユダの家には若い獅子のようになるからだ。わたし、このわたしが引き裂いて歩き、さらって行くが、助け出す者はだれもいない。

わたしは自分のところに戻っていよう。彼らが罰を受け、わたしの顔を慕い求めるまで。彼らは苦しみながら、わたしを捜し求める。」


神様は僕らを愛しておられます。神様を慕い求め、神様との関係を最優先するため、僕らを愛し懲らしめます。

今日、苦しみがあったら神様をまず求めましょう。神様を何より慕い求めるために与えられた苦しみです愛のゆえです。感謝して神様を最優先して求めましょう。神様は苦しみを通して僕らがますます主と親しくなることを求めておられます!

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