どんな成功者であっても、どんなにお金持ちでも、どんなにスゴいアスリートでも死にます。
死はすべてを飲み込み、人は忘れられてしまいます。
（旧約聖書 伝道者の書 2:16-17）
事実、知恵ある者も愚かな者も、いつまでも記憶されることはない。日がたつと、いっさいは忘れられてしまう。知恵ある者も愚かな者とともに死んでいなくなる。…中略…すべてはむなしく、風を追うようなものだから。
死はすべてを飲み込んでしまう…と思われていました。
ところがイエス様はおっしゃいます。イエス様は命そのものです。
死で終わることのない永遠のいのちとはイエス様を信じつながることです。
（新約聖書 ヨハネ 11:25）
イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。
イエス様は「よみがえる」と何度も弟子たちに言っておられました。
そして、そのことばの通りに復活されました。
イエス様は「いのち」そのものです。もし、十字架の処刑で終わりなら、「神」ではないし、「いのち」でもないし、「よみがえり」でもありません。イエス様は死から復活されました。まさに、「いのち」そのものであることを証明されました。
最初、弟子たちは復活が信じられませんでした。
11 ところが、彼らは、イエスが生きておられ、お姿をよく見た、と聞いても、それを信じようとはしなかった。
12 その後、彼らのうちのふたりがいなかのほうへ歩いていたおりに、イエスは別の姿でご自分を現わされた。
13 そこでこのふたりも、残りの人たちのところへ行ってこれを知らせたが、彼らはふたりの話も信じなかった。
14 しかしそれから後になって、イエスは、その十一人が食卓に着いているところに現われて、彼らの不信仰とかたくなな心をお責めになった。それは、彼らが、よみがえられたイエスを見た人たちの言うところを信じなかったからである。
イエス様は言っておられた通りに復活されました。イエス様を信じる人は同じように死からいのちへの復活が約束されています。イエス様を信じることは、福音（良い知らせ）です。
15 それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。
16 信じてバプテスマを受ける者は、救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。
神様が「光があるように」と言われると光ができます。そのように無からすべてを作り出す神様は、死から命へと復活させることができます。神様に不可能はありません。罪を赦し、死んでいく人間を復活させ永遠の命に入れることができるのはこのイエス様だけです。
僕らはもうムリと思うことがたくさんあるし、本当にムリなこと、死んでしまうことがあります。そんな中で、イエス様はそれを復活させ回復させることができる唯一の方です。
必ず終わる財産も業績も栄光も健康もむなしいものです。でも、イエス様を信じることは、終わることのないいのちに繋がることです。永遠の祝福を伝えることは、どんなプレゼントよりも価値があります。永遠の祝福を伝えることは、どんな延命装置よりも価値があります。永遠の祝福をすべての人に伝えることは、神様の願いです。死は終わりではありません。死は敵でも恐怖でもありません。死よりも強い方がいます。死の先にある祝福と命があります。
（ヨハネ 5:24）
まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。
この福音がすべての人に伝わりますように。人々が消えていくものではなく、消えないいのちを持つことができますように。僕らがこのために用いられますように。
15 それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。
16 信じてバプテスマを受ける者は、救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。
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