詩篇28篇
祈りは神様との対話です。詩篇は祈りのお手本です。困った時、苦しいとき、神様にまず話しかけ、求め、願うことは神様と一緒に生きることです。
(1-2)
1,主よ私はあなたを呼び求めます。わが岩よどうか私に耳を閉ざさないでください。私に沈黙しないでください。私が穴に下る者どもと同じにされないように。
2,私の願いの声を聞いてください。私があなたに助けを叫び求めるとき。私の手をあなたの聖所の奥に向けて上げるとき。
神様は必ず答えてくださいます。祈りは聞かれます。神様の願いは僕らと一緒にいること、一緒に生きることです。イエス様は「求めなさい。そうすれば与えられます」と言われました。(マタイ7.7)助けとはイエス様のことです。絶対に安心な岩とはイエス様です。力は神様ご自身です。神様から離れた人間は自分の力、自分の知恵で助かろう、生きようとします。でも、子どもみたいに、しかも小さな子どもが親に頼るように、神様の愛と守りと力を信じて頼る人こそ御国のメンバーです。(マルコ10.15)子どもは親に甘え、信頼し、求め、親は最善を与え助けます。悪い親であっても子にはそうします。だとしたら、僕らはそれ以上の神様の子どもです。最高の親である神様の願いは必要を与えるだけでなく、僕らに喜びと平安と喜びと歌と踊りを与えてようとしてくださる方です。
(7)
主は私の力私の盾。私の心は主に拠り頼み私は助けられた。私の心は喜び躍り私は歌をもって主に感謝しよう。
コワイこと、嫌なこと、何でも親に言う子どものように、僕らは神様に問題を、トラブルを、他人のしている悪いことを神様に言います。神様はそれを正しく裁いてくださるからです。
(3-5)
3,どうか悪者や不法を行う者どもと一緒に私を引いて行かないでください。彼らは隣人と平和を語りながらその心には悪があるのです。
4,彼らの行いとその悪にしたがって彼らに報いてください。その手のわざにしたがって彼らに報いその仕打ちに報復してください。
5,彼らは主のなさることも御手のわざをも悟らないので主は彼らを打ち壊し建て直すことはされません。
今日もまず人でなく神様に言いましょう。イヤなこと、困ったこと、どんな小さなことも、まず神様に報告、連絡、相談です。神様と対話しながら祈りながら生きることです。祈った結果は感謝と喜びになって返ってきます。ブーメランのようです。神様は僕らと一緒に生きることを願っておられます。今日も僕らを助け、僕らに喜びを与え、感謝の歌と踊りを与えたいと願っておられます。ハレルヤ!
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