2024年11月22日金曜日

イザヤ51章

 イザヤ51章


当たり前ですが、僕らは見える状況、聞こえてくる言葉にすごく影響を受けています。他人から攻撃を受ける時、僕らはそれが全てかのように悪影響を受けます。…が、それはごく一部でしかありません。真実は、神様の言葉こそがはるかに影響のある、力のある、そして絶対に実現する言葉です。恐れる時は神様を忘れている時です。神様を思い出すように、神様ご自身が僕らに呼びかけています。



(イザヤ書 51章12~16節)

"「わたし、わたしこそ、あなたがたを慰める者。あなたは何者なのか。死ななければならない人間や、草にも等しい人の子を恐れるとは。

天を延べ広げ、地の基を定め、あなたを造った主を、あなたは忘れ、一日中、絶えず、虐げる者の憤りにおののいている。まるで滅びに定められているかのように。その虐げる者の憤りはどこにあるのか。

うずくまる捕らわれ人もすぐに解き放たれ、死んで穴に下ることはなく、パンにも事欠かない。

わたしはあなたの神、主。海をかき立て、波をとどろかせる。その名は万軍の主。

わたしのことばをあなたの口に置き、この手の陰にあなたをかばい、天を置き、地の基を定め、『あなたはわたしの民だ』とシオンに言う。」"



神様は神様が見せてくれる将来の姿、本当の姿を思うように聖書を通して語りかけてくれています。今は苦しく、荒廃していたとしても、必ず神様によって回復し、楽しみ、喜び歌っている映像です。



(イザヤ書 51章3~4節)

"まことに、主はシオンを慰め、そのすべての廃墟を慰めて、その荒野をエデンのようにし、その砂漠を主の園のようにする。そこには楽しみと喜びがあり、感謝と歌声がある。

わたしの民よ、わたしに心を留めよ。わたしの国民よ、わたしに耳を傾けよ。おしえはわたしのもとから出て、わたしが、わたしのさばきを諸国の民の光と定めるからだ。"



神様は僕たちに「わたしに心を止めよ」「わたしに耳を傾けよ」(4) と呼びかけています。目に見える悲惨な状況、敵の罵りではなくて、です。人に状況におそれおののく必要はありません。くじけないコツは神様が与えくれる将来の映像をいつもみていることです。



(イザヤ書 51章7節)

"義を知る者たちよ、わたしに聞け。心にわたしのおしえを持つ民よ、人のそしりを恐れるな。彼らの、ののしりにくじけるな。"



信仰は望んでいる事柄を保証します。必ずそうなります。神様の言葉は実現します。



(ヘブル人への手紙 11章1節)

"さて、信仰は、望んでいることを保証し、目に見えないものを確信させるものです。"



神様の祝福が来ます。人の言葉は消えていきます。神様の言葉は必ずその通りになります。希望があります。大丈夫です。ハレルヤ!



(イザヤ書 55章11節)

"そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、わたしのところに、空しく帰って来ることはない。それは、わたしが望むことを成し遂げ、わたしが言い送ったことを成功させる。"




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