エレミヤ3章
どんな人と結婚したらいいの?って言うけど、神様の妻ほど良い身分はありません。「親ガチャ」と言うけど、神様の子どもほど良い身分はありません。
もし夫がお金持ちなら妻もお金持ちです。親がお金持ちなら子どもも貧しくありません。そのように、僕らは神様から良いもの全部を共有する身分です。
神様はまずイスラエルを愛し、妻として、子どもとして良いものを全て与えました。同じように、僕らもイエス様の妻として、神様の子どもとして良いものを与えられています。
"わたしは思っていた。どのようにして、あなたを息子たちの中に入れ、あなたに慕わしい地を与えようかと。国々のうちで最も麗しいゆずりの地を。また、あなたがわたしを父と呼び、わたしに従って、もう離れないと思っていた。
ところが、なんと、妻が夫を裏切るように、あなたがたはわたしを裏切った。イスラエルの家よ──主のことば──。"
エレミヤ書 3章19~20節
この神様を裏切るなら惨めになるだけです。はっきり言って大損です。だのに、イスラエルは神様を何度も繰り返して裏切り続けました。
神様の子どもは神様の名前を持ちます。妻は夫の名前と財産を共有します。もし夫が王様なら妻は女王様です。そのように僕らはイエス・キリストと一緒に栄光と王権を持つものとされています。今も僕らはその身分を持っています。
"神はまた、キリスト・イエスにあって、私たちをともによみがえらせ、ともに天上に座らせてくださいました。"
エペソ人への手紙 2章6節
"次のことばは真実です。「私たちが、キリストとともに死んだのなら、キリストとともに生きるようになる。耐え忍んでいるなら、キリストとともに王となる。"
テモテへの手紙 第二 2章11~12節
今は不完全だけど、神様が見ているのは僕らの将来です。すべての罪がきよめられ、シミもシワもキズもない完璧で美しい栄光の姿です。僕らはそのような将来が約束されています。
"ご自分で、しみや、しわや、そのようなものが何一つない、聖なるもの、傷のないものとなった栄光の教会を、ご自分の前に立たせるためです。"
エペソ人への手紙 5章27節
こんな素晴らしい立場を捨てて淫らな二股をかけるなんてバカすぎです。だのに、イスラエルは神様を裏切ります。多くの愛人と淫らなことをするかのようにです。
"もし、人が自分の妻を去らせ、彼女が彼のもとを去って、ほかの男のものになったら、この人は再び先の妻のもとに戻れるだろうか。そのような地は大いに汚れていないだろうか。あなたは、多くの愛人と淫行を行って、しかも、わたしのところに帰るというのか。──主のことば──"
エレミヤ書 3章1節
イスラエルは身分を失い、貧しくなり苦しみます。それでもなお不幸になったのは、神様のせいだと言い「いつまでも恨みを抱かれるのですか」と不満を漏らします。しかも、浮気は続けながら、です。
"今でもあなたは、わたしにこう呼びかけているではないか。「父よ、あなたは私の若いころの恋人です。
いつまでも恨みを抱かれるのですか。永久に持ち続けるのですか」と。なんと、あなたはこう言っていながら、あらん限りの悪を行っている。』」"
エレミヤ書 3章4~5節
この神様に戻る方法はたった1つです。自分の罪を認めて、告白して、それを切り捨てることです。神様は「ただ、あなたはあなたの咎を認めよ。」と呼びかけています。
"行って、次のことばを北の方に叫べ。『背信の女イスラエルよ、帰れ。──主のことば──わたしはあなたがたに顔を伏せはしない。わたしは恵み深いから。──主のことば──わたしは、いつまでも恨みはしない。
ただ、あなたはあなたの咎を認めよ。あなたはあなたの神、主に背いて、青々と茂るあらゆる木の下で、他国の男と勝手なまねをし、わたしの声に聞き従わなかった。──主のことば。
背信の子らよ、立ち返れ──主のことば──。わたしが、あなたがたの夫であるからだ。"
エレミヤ書 3章12~14節
僕らはすごい身分が与えらています。キリストの妻とされ、また神様の子どもとされています。「こんな自分じゃ無理、ふさしくない」と思っても、神様は「背信の子らよ、立ち返れ──主のことば──。わたしが、あなたがたの夫であるからだ。」(エレミヤ書 3章14節)と呼びかけてくださっています。だから、今日も自分の汚れや失敗や罪を正直に言いましょう。そして、二股相手とは手を切りましょう。神様は今日も戻ってほしいと願っています。
僕らはイエス様の妻です。神様の子どもです。すごい身分が約束されています。誰かと天秤にかけてる場合ではありません。毎日、罪を認め、告白して聖められましょう。「聖められることを追い求めなさい。」と言われています。(ヘブル12.14)神様の妻ほど良い身分はありません。ハレルヤ!
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