1歴代13章 AIと霊的な判断
ChatGPTがいくら良いアドバイスをくれても、「いい感じ」の返信でも、神様の願いと違うことがあります。人の目に良く見えても、そこに喜びがあり、勢いがあっても、です。早くて便利で自分寄りのアドバイスは僕らを神様から引き離すことがあります。AIに神様への恐れとか神様との霊的な交わりはありません。
僕らに必要なのは「神様との」生きた霊的な交わりです。生きておられる神様のことばを聞き、愛し、従うことです。ダビデが神様の箱をエルサレムに運び入れるのは良いことだし、そこに喜びもありました。…でもそこには「生きておられる神様に聞き、その御言葉に聞いて従う」という霊的な交わりが抜け落ちていました。人間が思う便利さと、愛といのちと尊敬と恐れのある霊的交わりとは違います。
"そこで、ダビデは、神の箱をキルヤテ・エアリムから運ぶため、エジプトのシホルからレボ・ハマテに至るまでの全イスラエルを召集した。
ダビデと全イスラエルは、バアラ、すなわちユダに属するキルヤテ・エアリムに上り、そこから、「ケルビムに座しておられる主」という名で呼ばれていた神の箱を運び上げようとした。
彼らはアビナダブの家から、神の箱を新しい荷車に載せ、ウザとアフヨがその荷車を御した。"
歴代誌 第一 13章5~7節
神様の契約の箱は「レビ人が」「肩に担がなければならない」と定められています。(出エジプト記25章14) 牛車で運んだ方が便利です。早くてラクです。でも、神様が願っておられるのはタイパとかコスパではありません。主を愛し、敬い、恐れることです。「彼らが聖なるものに触れて死ぬことのないようにするため」ともあります。(民数4章15節)
この時のダビデは勢いがあったし、確かに喜びもありました。しかし、生きておられる神様を恐れて聞き、従う、そのような生きた交わりが欠落していました。
"ダビデと全イスラエルは、歌、竪琴、琴、タンバリン、シンバル、ラッパをもって、神の前で力の限り喜び踊った。"
歴代誌 第一 13章8節
箱を運んだウザとアフヨも深く考えずに便利な牛車で運びました。そこには神様への恐れがなく、彼らは神様の契約の箱をただの荷物のように扱ったようです。牛車の牛がよろめき、箱も落ちそうになると、ウザは荷物のように押さえました。…ですが、それは聖なる神様への恐れがなく、契約の箱の扱いについてのみことばを聞きもしない軽んじた態度でした。神様は怒り、彼はその場で殺されます。
"彼らがキドンの打ち場まで来たとき、ウザは手を伸ばして、箱を押さえた。牛がよろめいたからである。
すると、主の怒りがウザに向かって燃え上がり、彼を打った。彼が手を箱の上に伸ばしたからである。彼はその場で、神の前で死んだ。
ダビデの心は激した。主がウザに対して怒りを発せられたからである。その場所は今日までペレツ・ウザと呼ばれている。
その日、ダビデは神を恐れて言った。「どうして、神の箱を私のところに運び込むことができようか。」
そこでダビデは、箱を自分のところ、ダビデの町には移さず、ガテ人オベデ・エドムの家に回した。"
歴代誌 第一 13章9~13節
神様の箱を触ってウザは神様に殺されました。それを知ってダビデは恐れ、歌も踊りも音楽も全てが止まりました。
ウザが殺されたことで、ダビデは自分が神様を軽んじ御言葉をちゃんと聞いてなかったことを思い知らされます。
この事件を起こしたのは神様です。神様が主への恐れと傾聴のないダビデと国の盛り上がりを強制的に止めたようです。神様は「みことばに聞いて従う」という基本に戻させました。
あとでダビデはもう一度神様のことばを調べ、聞き、最初からやり直します。
"そのとき、ダビデは言った。「レビ人でなければ、神の箱を担いではならない。主は、主の箱を担がせ、とこしえまでもご自分に仕えさせようと、彼らを選ばれたからである。」"
歴代誌 第一 15章2節
"レビ人たちは、モーセが主のことばにしたがって命じたとおり、担い棒を肩に載せて神の箱を担いだ。
ダビデはレビ人の長たちに命じて、彼らの同族の者たちを歌い手として任命し、琴、竪琴、シンバルなどの楽器を手に、喜びの声をあげるようにさせた。"
歴代誌 第一 15章15~16節
いくら便利で賢いアドバイスに見えても、それが早くて効率の良い方法でも、そこに神様を敬い、愛し、聞き従うことなのか、ちゃんと判断する必要があります。盛り上がっていても、喜びがあったとしても、です。
僕らは神様の前に静まり、時間をとり、語りかけ、AIではなく神様に尋ねる必要があります。
今日、もう一度聖書の前に戻りましょう。
意思決定をAIに任せるのはやめましょう。
もう一度神様の言葉に聞き、命のある関係に戻りましょう。
主は生きて働いておられます。僕らが尋ね求めるのを待っておられます。AIでなく、神様に聞きましょう。
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