ヨハネ1.1-5

 聖書はイエス様のことを「光」、悪魔の支配のことを「闇」と表現します。（使徒26:18）光が差すと闇が消えるように、悪魔はイエス様に勝てません。

（5）

光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。

光が来ると、僕らの中にある罪の部分が照らされて、自分でもわかってしまいます。イエス様を信じていても今だに妬み、 高ぶり、人を裁くこと、 許さないこと、貪り、性的な罪、などなどが照らされます。罪がわかったら僕らの前にあるのは二択です。①見なかったふりをして放置する　②認めて罪を告白し手放し、委ねる。僕らが神様に従うなら悪魔は逃げ去ります。闇は光には勝てません。

（ヤコブ4:7）

ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。

光が来てもなお兄弟をさばき憎むなら自分から闇を選んでいます。僕らは闇の中を歩く選択権もあります。

（1ヨハネ2:9-11）

光の中にいると言いながら、兄弟を憎んでいる者は、今もなお、やみの中にいるのです。兄弟を愛する者は、光の中にとどまり、つまずくことがありません。兄弟を憎む者は、やみの中におり、やみの中を歩んでいるのであって、自分がどこへ行くのか知らないのです。やみが彼の目を見えなくしたからです。

ちゃんと自分が許してないことや、傷つけたことや傷つけられたことを告白してイエス様の十字架の前に手放しましょう。罪は十字架に釘付けにされ無効にされます。神様に従うことと、光によって僕らは癒され、闇は消えていくことはセットです。

（イザヤ 58:9-10）

もし、あなたの中から、くびきを除き、うしろ指をさすことや、つまらないおしゃべりを除き、飢えた者に心を配り、悩む者の願いを満足させるなら、あなたの光は、やみの中に輝き上り、あなたの暗やみは、真昼のようになる。

闇は光に勝てません。イエス様の勝利は決まっています。僕らは光であるイエス様に従いましょう。

（ヨハネ8:12）

「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」