2023年1月5日木曜日

エレミヤ7.16-34

 聖書は一貫して人間は神様のことばによって生きると言います。神様のことばは光であり、いのちであり、力です欠かせない食事のようです。神様は姿は見えず、霊的な存在です見えない神様は昔も今も「ことば」でご自分を表し、「ことば」で僕らと交わる方です。神様のことばを聞き、そのことばに従うことは僕らが神様と親しく交わっていくことです。しかも、それは僕らが幸せになるためのことばです


23

ただ、次のことを彼らに命じて言った。『わたしの声に聞き従え。そうすれば、わたしはあなたがたの神となり、あなたがたはわたしの民となる。あなたがたが幸せになるために、わたしが命じるすべての道に歩め。』


神様のことばに聞き従うことは、どんな大きなささげ物より価値があります。「見よ。聞き従うことは、いけにえにまさり、耳を傾けることは、雄羊の脂肪にまさる。」とあります。(1サムエル15:22神様と親しくなることほど価値のあることは他にはありません。

逆に、聞き従わないことは幸せを失い、神様との関係を切ってしまうことですエルサレムとユダの人々は聞き従うことを拒否しました。


(24-26)

しかし、彼らは聞かず、耳を傾けず、頑なで悪い心のはかりごとによって歩み、前進どころか後退した。あなたがたの先祖がエジプトの地を出た日から今日まで、わたしはあなたがたに、わたしのしもべであるすべての預言者たちを早くからたびたび遣わしたが、彼らはわたしに聞かず、耳を傾けもせず、うなじを固くする者となり、先祖たちよりも悪くなった。


神様のことばを拒否することは、光を失い、いのちを失い、全ての祝福を失うことですそれはユダとエルサレムの人々に現実になりました。


(33-34)

この民の屍は、空の鳥や地の獣の餌食となるが、これを追い払う者もいない。

わたしは、ユダの町々とエルサレムの通りから、楽しみの声と喜びの声、花婿の声と花嫁の声を絶えさせる。この地が廃墟となるからである。」


神様のことばを聞かないことは祝福もいのちも失うことです神様のことばは今日も光であり、いのちであり、力です。「今週は聖書を読んでいない」という人は「今週は食べてない」というのと同じです。食べないで生きることはできないし、それは自殺行為のようです。神様は「あなたがたが幸せになるために、わたしが命じるすべての道に歩め。」(23)とおっしゃいます。神様は「ことば」で僕らを祝福で満たそうと願っておられます。毎日、食事と同じように、それ以上に聖書のことばを求め、聞き従いましょう。みことばは光、いのち、力、全てですハレルヤ!

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