2023年2月6日月曜日

1サムエル1章

 人間から見て悪い出来事であっても神様の素晴らしい出来事の一部であることがよくあります。神様に用いられた預言者サムエルがどのように生まれたかが今日の箇所に書かれています。子どもが生まれなかったハンナは他の妻ペニンナからイジメられ、その悲しみはハンナの祈りとなります。イジメられる苦しみは祈りとなり、祈りによって神様のご計画が実現して行きます。まず、ハンナに子どもが生まれなかったのも「主が彼女の胎を閉じておられた」と書かれています。(5-6節)子どもが生まれるかどうか、全ては神様のご計画の中にあります。


(5節-7節)

5主は彼女の胎を閉じておられた(…中略…)また、彼女に敵対するペニンナは、主がハンナの胎を閉じておられたことで、彼女をひどく苛立たせ、その怒りをかき立てた。7そのようなことが毎年行われ、ハンナが主の家に上って行くたびに、ペニンナは彼女の怒りをかき立てるのだった。こういうわけで、ハンナは泣いて、食事をしようともしなかった。


悲しみと苦しみは祈りとなります。ハンナは悲しみを神様に注ぎだして祈りました。痛みは祈りに変換されます。僕らに与えられる苦しみは「祈るため」に与えられた機会です。ハンナは人に求めたり、八つ当たりせず、ただ、神様に心を注ぎだして祈りました。そして、もし子どもが与えられるなら、その子を神様にお委ねする祈りをしました。


(10-11節)

10ハンナの心は痛んでいた。彼女は激しく泣いて、主に祈った。11そして誓願を立てて言った。「万軍の主よ。もし、あなたがはしための苦しみ苦しみをご覧になり、私を心に留め、このはしためを忘れず、男の子を下さるなら、私はその子を一生の間、主にお渡しします。そしてその子の頭にかみそりを当てません。」


聖書はシンプルに「あなた方の願い事を神に知っていただきなさい」と言います。(ピリピ4.6)

僕らは不満不平を言ったり、他の人に当たったり悪意の噂を言ったりしますが、神様に正直に願うことが正解です。しかも、「そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」と聖書は言います。(ピリピ4.7)不妊とイジメという痛みゆえにハンナは心から祈れました。そして、その祈りの中で預言者サムエルは生まれます。


(15-18節)

私は主の前に心を注ぎ出していたのです。(…中略…)17エリは答えた。「安心して行きなさい。イスラエルの神が、あなたの願ったその願いをかなえてくださるように。」18彼女は、「はしためが、あなたのご好意を受けられますように」と言った。それから彼女は帰って食事をした。その顔は、もはや以前のようではなかった。


心を注ぎ出した祈りは神様に聞かれます。状況が変わるよりも、祈った本人に主からの平安が与えられます。ハンナは祈った後に食べられなかった食事が食べられるようになり、「その顔は、もはや以前のようではなかった。」とあります。(18節)祈りの結果は平安です。そして、求める人には与えられます。(マタイ7.7)


(20節)

年が改まって、ハンナは身ごもって男の子を産んだ。そして「私がこの子を主にお願いしたのだから」と言って、その名をサムエルと呼んだ。


ハンナは祈りによって与えられたサムエルの人生全てを神様に委ねました。元々自分のいのちではありません。全てが神様からの預かりものですハンナは赤ちゃんサムエルを神様のみ手に委ねる決心をしました。


(28節)

28それで私もまた、この子を主におゆだねいたします。この子は一生涯、主にゆだねられたものです。」こうして彼らはそこで主を礼拝した。


僕らにも神様は答えてくださいます。シンプルに、僕らは願いを神様にいうことができます。悩みは祈りに変換されます。苦しみもまた祈りに変えられます。全ての出来事は神様の主権のみ手の中にあります。そして、全ての出来事は僕らがますます神様に祈るためのものです

そして、主は祈りに答えてくださいます。歴史は祈りの中で動くと言えます。


僕らにも毎日苦しみや悲しみがあります。でも、それは毎日神様に祈り答えていただくための機会です苦しみは祈りためのセッティングです。今日、すべてを祈りましょう。主は僕らの祈りに答えてくださいます。ハレルヤ!

0 件のコメント:

コメントを投稿