2022年12月15日木曜日

ヨハネ11.41-42

 イエス様の祈りは100パーセント実現します。神様の願い=イエス様の願いだからです。父なる神様とイエス様は一つですそこにはどんなズレもありません。イエス様は祈る前から願いが聞かれることを感謝しています。


(41-42)

そこで、彼らは石を取りのけた。イエスは目を上げて言われた。「父よ、わたしの願いを聞いてくださったことを感謝します。

あなたはいつでもわたしの願いを聞いてくださると、わたしは知っておりましたが、周りにいる人たちのために、こう申し上げました。


もちろん、イエス様にも苦しみがあります。友人であるラザロの死はイエス様にとって悲しみであり苦しみでした。


(33-35)

イエスは、彼女が泣き、一緒に来たユダヤ人たちも泣いているのをご覧になった。そして、霊に憤りを覚え、心を騒がせて、

「彼をどこに置きましたか」と言われた。彼らはイエスに「主よ、来てご覧ください」と言った。

イエスは涙を流された。


悲しみや苦しみはあるけども、それでもイエス様は父なる神様と一つだし、イエス様は悲しみの中から神様に祈り、その願いは聞かれ、実現します。神様の願いは全ての人たちが復活し、永遠のいのちを持つことです


みこころの実現は全自動ではなく祈りや願いというプロセスを通ります。イエス様でさえそのようです。そして、祈りが聞かれる特権はなんと僕らにも与えられています。

僕らの中にイエス様は生きておられます。僕らはイエス様のからだの器官とされ、枝とされています。だから僕らも「イエス様のみ名によって」祈ります。「み名」とは権威、力、主権です。つまり僕らの祈りは、イエス様の名による祈りです。だから、イエス様の願いを僕らの願いとして祈ります。また、僕らの願いをイエス様の願いとして祈ります。


(ヨハネ14:13

またわたしは、あなたがたがわたしの名によって求めることは何でも、それをしましょう。父が子によって栄光をお受けになるためです


(ヨハネ15:16

それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです


(1ヨハネ5.14-15)

何事でも神のみこころにしたがって願うなら、神は聞いてくださるということ、これこそ神に対して私たちが抱いている確信です

私たちが願うことは何でも神が聞いてくださると分かるなら、私たちは、神に願い求めたことをすでに手にしていると分かります。


イエス様はラザロが復活する前から「父よ、わたしの願いを聞いてくださったことを感謝します。」と確信しています。この特権は僕らにも与えられています。祈りましょう。イエス様のみ心は必ず実現します。僕らも同じように信じて祈る特権が与えられています。ハレルヤ!

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