混乱したり、失ったりして何から手をつけていいかわからない時、最初にすべきは神様との交わりのための時間と場所を作ることです。70年ぶりにエルサレムに帰ってきたユダヤ人たちは、自分たちの家よりも先に、まず神様の宮を立てる準備をしました。神様と交わることが彼らにとって最優先でした。
(68-69)
一族のかしらの中のある者たちは、エルサレムにある主の宮に着いたとき、神の宮を元の場所に建てるために、自分から進んでささげ物をした。彼らは自分たちの財力に応じて、工事資金として金六万一千ダリク、銀五千ミナ、祭司の長服百着を献げた。
必要な衣食住も、全ては神様から与えられるものです。なので、彼らはまずは神様を愛し、礼拝し、交わるための宮を作ります。そこから全てが始まります。イエス様もおっしゃいました。
(マタイ6:33)
神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのもの(食べ物や着るもの)はすべて与えられます。
全てを失ったユダヤ人たちはもう一度自分の町に帰ることができました。70年前は神様を敬わず、国は荒れ果てていました。ですが、今は違います。まず神様です。全てを与えてくださる神様との交わりを優先することは大正解です。
(70)
こうして、祭司、レビ人、民のある者たち、歌い手、門衛、宮のしもべたち、すなわち、全イスラエルは自分の元の町々に住んだ。
僕らもまず、神様との時間、場所を確保することからスタートしますように。全てはそこから始まります。ハレルヤ!
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