歴史を動かしているのは神様です。神様は異教の王様の心さえも動かし、王様を用いてご計画を勧められます。もちろん僕らの心が神様に向くことも神様から出たことです。
神殿を作るだけでなく、ユダヤ人たちに律法を教えるために学者エズラがエルサレムに行くことになりました。もちろんエズラがそれを願い、主の律法を人々に教えたい、と思いました。…ですが、そのように思うこと自体が神様から出たことです。全てのプロセスに「主の御手が」ありました。
(6)
このエズラがバビロンから上って来たのである。彼はイスラエルの神、主がお与えになったモーセの律法に通じている学者であった。彼の神、主の御手が彼の上にあったので、王は彼の願いをすべてかなえた。
(9-10)
すなわち、彼は第一の月の一日にバビロンを出発した。彼の神の恵みの御手は確かに彼の上にあり、第五の月の一日に、彼はエルサレムに着いた。エズラは、主の律法を調べ、これを実行し、イスラエルで掟と定めを教えようと心を定めていた。
人々が神様の律法を学び、それを実行することは神様の栄光になります。これは今も同じで、僕らが聖書を学び、それを実行することは神様の栄光になります。それら全てが人から出たことでなく神様からの恵みです。人から出たことは何もありません。全てが神様のみ手から出たことです。
(27-28)
私たちの父祖の神、主がほめたたえられますように。主はエルサレムにある主の宮に栄光を与えるために、このようなことを王の心に起こさせ、王とその顧問と、王の有力な高官すべての前で私に恵みを得させてくださった。私の神、主の御手が私の上にあったので、私は奮い立って、一緒に上るイスラエル人のかしらたちを集めることができた。
僕らが神様を愛し、その教えを知りたい、と願うことの全ては神様からの恵みです。
神様はあらゆる人の心を作り変える神様です。僕らから出たことは何もありません。今日も感謝しましょう。自分の心が神様を求めるように変えてくださるのは神様です。栄光は神様にあります。僕らから出たものは何もありません。全てを感謝しましょう。歴史は神様によって動かされています。ハレルヤ!
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