2022年12月16日金曜日

雅歌5章

 神様が僕らを愛し求めてくれているのはわかるけど、僕らは「今忙しいから」「準備できてないから」「用事があるから」など、いろんな理由で神様との時間を後回しにします。神様はいつもドアを叩いています。僕らが準備ができてなくても、「汚れのない人」「愛する者」です


(2-3)

私は眠っていましたが、心は目覚めていました。すると声がしました。私の愛する方が戸をたたいています。「わが妹、わが愛する者よ。私の鳩よ。汚れのないひとよ。戸を開けておくれ。私の頭は露にぬれ、髪の毛も夜のしずくでぬれているので。」私は衣を脱いでしまいました。どうして、また着られるでしょう。足も洗ってしまいました。どうして、また汚せるでしょう。


準備ができてないから…という理由でぐずぐずしてドアを開けなかった女性がやっと開けたときにはもう遅すぎました。


(6)

愛する方のために戸を開けると、愛する方は、背を向けて去って行きました。私は、あの方のことばで気を失うばかりでした。あの方を捜しても、見つけることができませんでした。あの方を呼んでも、あの方は答えられませんでした。


神様との交わりを失うことは全てを失うことです

神様はどんな人や用事よりも大きく、価値があり、栄光があり、力があります。


10

私の愛する方は、輝いて赤く、万人に抜きん出ています。


16

その口は甘美そのもの。あの方のすべてがいとしい。これが私の愛する方、これが私の恋人ですエルサレムの娘たちよ。


神様は今日も僕らを「愛する者よ」と呼びかけて交わりを求めてくださっています。この方を優先することはどんなことよりも価値があります。この神様より大事な用事はありません。今日も神様に祈り、聞き、その愛の中を喜んで歩みますように!

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